横溝正史傑作金田一耕助シリーズ6選!

2018年3月23日

 今回は昭和時代に活躍した私の大好きな小説家、横溝正史傑作金田一耕助シリーズ6選を紹介したいと思います!

 タイトルを見て横溝正史って誰やねんと思った方いると思います。簡単に横溝正史について説明しておきます。昭和時代に活躍した兵庫県神戸生まれの小説家で、代表作は金田一耕助シリーズです。あの有名なマンガ、金田一少年の事件簿のじっちゃんの探偵シリーズです。この金田一耕助シリーズの1番の魅力は、昭和独特の薄気味悪さです。とにかく読んでいると、体がゾクゾクしてきます。幽霊よりも人間の方がよっぽど怖いと思わせるシリーズです。それと事件の舞台が岡山県と兵庫県が多いのも魅力です。

 では私が選ぶ金田一耕助シリーズ6選を簡単なあらすじと作品の魅力を紹介していきます!

1 本陣殺人事件

 金田一耕助が登場した初めての事件で、ここから金田一耕助シリーズが始まることになった重要な作品です。

 岡山県の旧本陣の末裔である一柳家では結婚式が行われていた。その結婚式の後新郎新婦が離れで1夜を過ごす儀式が行われた。しかし、明け方頃悲鳴が離れから聞こえ、離れに向かうと新郎新婦が血まみれで殺害されていた。その側には日本刀が突き刺さっていた。離れに向かう雪の上に犯人の足音は確認されなった。実はこの事件には巧妙なトリックが隠されていた!

 この本陣殺人事件は他の金田一耕助作品とは違い、巧妙なトリックを楽しむ作品です。現代の密室殺人の原点がここに詰まっています。あと驚愕の犯人と犯人のしょうもない理由も見どころです!映画化もされています。

2 獄門島

 金田一耕助の戦友、鬼頭千万太が死ぬ前に言い残した「おれが帰ってやらないと、3人の妹たちが殺される…」という言葉をもとに獄門島では3人の娘が俳句屏風の通りに見立てられて殺されていく…

 獄門島はとにかく、怖い。この1言につきます。3人の娘たちの殺され方がけっこう気持ち悪いんです(グロイとかではなく、薄気味悪いという意味です)。これ読んだ後は、人が怖くなります。映画化もされていますが、映像見たら寝れなくなります(苦笑)

3 八つ墓村

 寺田辰弥という若者が岡山の農村・尼子家の家臣落ち武者が殺された八つ墓村に帰ったことを契機に起こる大量殺人事件。

 八つ墓村は有名なので知っている方は多いと思います。この作品の魅力は、後半の鍾乳洞での犯人と辰弥との生きるか死ぬかの追いかけっこですね。このシーンはすごく鬼気迫るものがあります!ちなみにこの作品は岡山で実際にあった津山30人殺しを参考にして作られたそうです(怖)映画化されています。

4 犬神家の一族

犬神家の莫大な財産を今作のヒロイン珠代に譲るという遺言から始まる雑人事件。3人の婿候補が順番に何者かの手により犬神家の家宝になぞらえて殺されていく…

 皆さんもご存知の犬神家の一族。この作品の魅力は佐清のマスクや、菊人形に置かれた生首、逆さまの水死体などどれもインパクトがあるものばかりが出てきます。私の中では映像化で見たくない作品NO1です!映画化されています。

5 女王蜂

 「…彼女は女王蜂である。慕いよる男どもをかたっぱしから死にいたらしめる運命にある。…」という言葉をもとに大道寺智子に近寄る婿候補が殺害されていく。月琴島を舞台にした事件である。

 女王蜂は過去の事件が裏で大きく糸を引いてるところが見どころです。金田一耕助以外にもヒーローが出てくるところも見逃せません。映画化されています。

6 悪魔の手毬唄

 スターである別所千恵子が里帰りしたことにより起こる、娘3人が手毬唄に沿って順番に殺害される事件…事件の裏には驚愕の事件が隠されていた!

 これもたまにテレビで放送されている人気作品です。見どころは物語序盤で金田一耕助が峠で老婆とすれ違うところです。この老婆が不気味すぎて怖すぎる!それと手毬唄による見立て殺人の内容も気持ち悪いところです。これ見たら1人で夜外歩けなくなりますよ!殺人動機が衝撃的なところも見どころですね。映画化されています。

~まとめ~

 ゾクゾクするんだけど、読むのがやめられなくなる、それが金田一耕助シリーズです。読むのがめんどくさいという人は映画化されているものをレンタルしてみてください。但し小説と少し変えられているものもあるので、そこは考慮して見てください!あと、小説より映画の方がめっちゃ怖いんで!