初心者の方でも楽しめるいろいろな将棋の遊び方

2017年4月18日

 そこのあなた将棋って堅苦しくて難しそうに思っていませんか?

確かに将棋は駒の動かし方を覚えるのは難しいですし、先を読むのはもっと難しく世間一般では難しいものと思われて敬遠されがちです。でも将棋って実は↓

http://www.koichi.jp/shogi/rule/howto/howto-01.php

↑上記のような将棋意外にもいくつもの楽しみ方があるんですよ!

 今回は本将棋(上記)意外のパーティーで盛り上がること間違いなしのいろいろな将棋の遊び方を紹介します!

1 はさみ将棋

http://www.asahi-net.or.jp/~rp9h-tkhs/shogi_21.htm

↑はさみ将棋とは、文字通り自分の駒を使って相手の駒をはさみ相手の駒を減らしていく2人用のゲームです!

 ルールは自分の駒は十字に動くことができ(自分の駒や相手の駒を越えては進めない)2枚以上の駒を使って相手の駒を挟んで相手の駒を取っていき先に自分の駒が1枚以下になった方の負けです(1枚では挟めませんから)

https://twitter.com/hasamishogi

↑ゲームが進むと上のような感じになります。矢印の所に自分の駒を進めれば相手の駒を挟めます。真ん中のと金みたいに自分から相手の駒の中に挟まれにいった場合は取られません。

 単純なゲームですが、けっこう頭を使うので頭の体操にはもってこいです。

2 歩回し

http://www.asahi-net.or.jp/~rp9h-tkhs/shogi_23.htm

↑歩回しは、出た目に応じて将棋盤のマス目を進み駒をパワーアップさせていくゲームです。(2~4人用)

 ルールは将棋の角に全員歩の駒を置きゲーム開始です。金4枚を振り駒にしその出た目に応じて歩を進めていきます。そして歩が角のマス目に止まると香車にランクアップします。

 そして香車で将棋盤の角に止まると桂馬にランクアップし→銀→角→飛車→王→王の裏返しとランクアップします。

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 そして上位の相手の駒に抜かれされると(例えば自分は桂馬で相手は銀)自分の駒は死に休憩になります。死んだ地点を自分の駒よりも上位の駒(自分は桂馬相手は飛車)が通過すればまた自分の駒は生き返り復活しゲームに戻れます。

 そして最終的に王の裏返しで1番初めに角に止まった人が勝ちです。

 最後に歩回しの出目ですが、金4枚を振り表が1枚だけなら1マス進み、表が全て4枚ならもう一度振り出た数+4を進めます。4枚全て裏が出たらもう一度振り出た数+20ス進めます。

駒が横向に立った場合は1枚を5と計算しそれに合わせた出目の分進みます。駒が縦向きに立った場合は1枚を10と計算しそれに合わせた出目の分進みます。駒が逆さ向きに立った場合は1枚を100と計算しそれに合わせた出目の分進みます。

 歩回しは地域や場所によってゲームの内容が異なりますので色々なルールでプレイでき飽きないところが魅力です。

3 山崩し

https://blogs.yahoo.co.jp/xyzblogxyz/6430078.html

↑将棋盤中央に将棋の駒の山を作り、順番に音を立てないように山を崩していくのがその名の通り山崩しです。

 ルールはシンプルで、音をたてたら次の人に交代し、将棋の駒が盤上からなくなった時の持ってる駒の価値で勝負をします。

 私の地域のルールでは、王が100点、飛車が50点、角が40点、金が30点、銀が20点、桂馬が10点、香車が5点、歩が1点です。

 これに歩回しの金の出目を合わせて持ってる駒でお金ゲームもできます。金を持っている人が振り駒ように場に金を出し、順番に駒を振り歩回しの出目に応じた金額を他の人から貰えます。

 例えば8が出たら歩3枚と香車1枚を全員から貰えます。丁度の駒を払えない時は桂馬1枚(10点)を支払い2円お釣りを渡すといったようになります。

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 これを永遠に繰り返し誰かが破産するか、根を上げるまで繰り返します。

まとめ

・将棋には色々な遊び方があり将棋を始めたい人は簡単のものからするのがオススメ
・そこらのボードゲームよりよっぽど盛り上がる
・将棋盤と駒だけあればできるのでコスパ良し

 ここに書いたルールは本当に基本的な一部分だけなので、ルールが分からない人や詳しく知りたい人は遠慮なく連絡してください!メールはこちらです。