第1回将棋講座:駒の動かし方と将棋の駒の配置を覚えよう!

2017年5月25日

 突然ですが、私趣味が将棋しかないくらい将棋が好きなんです!将棋はたくさん魅力がありますが、1番の魅力はやはり老若男女誰でも対等な勝負ができるところだと思っています。しかし、実際将棋は、年寄りの方がするものだとか、古臭いものだと思っている方もたくさんいるようで、将棋人口は年よりの男性が多いのも事実です。

 そんなこともあり若い人や女性の人にも将棋を指してその魅力を知って欲しいという私個人の願いから今回から初心者の方でも分かるように丁寧に将棋についてお解説していく将棋講座を始めることにしました!

 今回はその初回ということもあり、将棋の駒の動かし方と駒の初期配置を解説していきます。将棋盤がなくても写真を使って説明していくのでご心配は無用です。動かし方と駒の配置は感覚のようなものを掴んでいただけたらそれで十分です。ではさっそくいきます。

1 将棋の各駒の動かし方

 将棋の各駒には名前がついておりそれぞれ動かし方が違います。駒の動かし方を知らないと対局すらできません。うろ覚えでもいいのでだいたいの動ける位置を掴んでください。

↑先ずは歩(ふ)と香車(きょうしゃ)です。

 歩の動かし方は、将棋盤のマス目を1マスだけ前に進むことができます。香車の動かし方は、将棋盤のマス目を相手の駒や自分の駒がいない限り前に進むことができます。
          

   ↑
↑         ↑
歩    香
  図で書くと上記のような感じになります

次は桂馬(けいま)と銀(ぎん)です。

 桂馬の動かし方は、全ての駒の中で最も奇抜で、1マス飛ばして左右斜め前2箇所に動けます。なんのことかさっぱりわけわかめだといますが、後述の図で解説します。銀の動かし方は、前、斜め前右、斜め前左、斜め後ろ右、斜め後ろ左の合計6箇所に1マス進めます。
 ○ ○
    ↑  
 桂  

 上記の○の位置に桂馬を動かすことができます。桂馬の動きはトリッキーなので初心者の方はよく使う駒です。

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  次は金(きん)です。金は、銀の動き方とよく似ており前、斜め前右、斜め前左、左、右、後ろの合計6箇所に1マス進めます。

 角は、大駒と言われれいる駒で今までの駒とは違って動き方が大きいです。動ける範囲は、斜め4方向に自分の駒と相手の駒がいない限り行けます。

 飛車は、角と同様大駒ですが、角と違い縦横十字に自分の駒と相手の駒がいない限り進むことができる強力な駒です。

↑最後は王様です。王は、将棋の駒の中で一番大事な駒で、この駒が取られるか詰まされたら負けとなります。動ける範囲は全方向(合計8マス)に1マス動けます。

 そして駒の動き方はこれだけではありません。相手陣地(上から数えて3列目まで)に自分の駒が入ったら成るという駒のパワーアップができます。成ったら自分の駒を反対に裏返します。裏返すと駒の動かし方が変わります。それを解説していきます。

↑左が歩が成った後ので、右側が香車が成って裏返した成り香です。両者とも反対に裏返すと金の動きになります。金の動きは言えますか?忘れた人はもう一度見返しておいてください。

↑左が桂馬の成った成桂で右が銀の成った成銀です。勘のいい人は気づいたかもしれませんが、これまた両者とも成ったら金の動きになります。

↑角が相手の陣地に入るとになります。馬は本来の角の動きに角の時進めなかった前、横、後ろに1マスずつ進めるようになります。簡単に言うと角+王様の動きだと思ってもらえればいいです。斜めは今まで通りマスが空いていたらどこまでも進めます。

↑飛車が成るとになります。いかにも強そうな名前です。龍は馬と逆バージョンで飛車の時進めなかった斜め4方向に1マス進めるようになります。これの飛車+王様の動き方だと考えると簡単です。十字にどこまでも進めるのは変わりません。

 金と王様ですが、後ろには何も書かれていないため成るという行為そのものができません。なので相手の陣地に入ってもそのままです。

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2 将棋の初期配置

 将棋を始めようと思ったらまず初めの並び方を知っておかないと始められません。

↑上記が将棋の初期配置です。ポイントは自陣は飛車が右側で角が左側だということです。相手の飛車が自分から見て左側にあるのでつい左に置きたくなってしまうんですよね(笑)それと自陣が王に対して、相手は玉(ぎょく)です。この違いは、強い上級者が王様で下手(したて)の人が玉を使います。動き方に全く違いはありません。

 ではここからいざ勝負!っていうところですが、今回はこのくらいにしておきます。今回はとても覚えることが多かったですが、実は対局をしているうちに動かし方も駒の初期配置も勝手に身につくようになるんですよね。

今回のポイント

・将棋の駒の動かし方は駒によって違う
・成るとまた動き方が変わる
・将棋の初期配置は将棋を始めるためには必須なので初めは見よう見まねで覚えていこう!
 次回は、初心者の方でもこれだけ覚えれば学校で1番になれるくらいの攻めを紹介していきます。