第2回将棋講座:簡単で効率的な攻め方を覚えよう!

 前回は将棋の動かし方と、初期配置お教えしました。で実どう駒動かしたらいいの?と思う方がほとんどだと思います。

 前提として将棋は、運やテキトーに指すといったことでは1000%勝てません。将棋で勝つためには定跡というある程度決まった動かし方があります。

 その決まった動かし方を今回紹介していこうと思います。

棒銀とは?

 初心者の方が1番最初に覚えれば使える棒銀とい攻め方を写真付きでお教えします。初めに簡単に棒銀という攻め方を紹介しておきます。棒銀とは銀が前線に出て行き、飛車の効きと銀の力で相手の角の頭を狙っていく戦法です。手っ取り早く攻めることができ、簡単なので初心者が最初に覚える戦法となっています。

↑下側を自分と思って見てください。初手に飛車の前の歩をつき、相手2手目に飛車の前の歩をつき、3手目にもう1つ歩をつき、4手目に相手が歩をついてきた場面です。

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 このように初めは自分の大駒(飛車、角)の道を開けるために歩をつきます。

↑5手目の自分の手番に角の横に金が上がっています。なんでここに金が上がったか分かりますかね?

 それは次の相手の手番に自分の角の前に歩を突かてしまうからです。角は前には進めません、なので角は前が弱点なわけです。それを前方向ならどこでも進める金で角の頭を守っているというわけです。この手はとても大事な手なので覚えておいてください。

↑その後相手も角の横に金が上がり、いよいよ棒銀を実現するため銀がどんどん前線に出て行きます。次が相手の手番で相手が飛車の前に銀を上げると、先後同型になります。

↑銀を中央へ繰り出し角の頭を狙っていきます。歩をついていよいよ開戦です。

↑ついた歩を相手が取って、前に進出し銀の進出を阻止するため相手が取った歩を打ってきた場面です。さてここで問題です!次にどうすればいいと思いますか?

  ↓↓↓

 答えは歩を取って銀成とすることです。なんで金がいるのに銀を入りこませるかというと、下に飛車がいるからです。飛車がいるので成った銀を金で取られても飛車で取り返せられるというわけなんです。

 角の頭に効いている数は自分飛車と銀の2つ、相手は金の1つのみです。将棋は基本このように数の力で突破していくのが王道的な戦略となります。

↑そして上記のように飛車を成りこませることができ龍にできました。ここまでいくと棒銀は成功となります。棒銀は、名前に銀が入っていますが本当は銀を使って角頭を突破し飛車を龍にすることが目的です。

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 相手が将棋を知っている程度の人だと実際こんな簡単に突破はできませんが、学校とかで1番になろうと思えば棒銀を覚えておけばすぐに慣れます。将棋を極めたいという人はこれが第1歩なのでまずはこの形を覚えておいてください!

 次回は初心者の方が最初に覚える囲いをお教えします。これから火曜日を将棋講座の日にします。

まとめ

・角の頭は弱いので金で守ることを忘れずに
・棒銀はどんどん銀を繰り出し、飛車との連携で角の頭を突破する戦法

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