第6回将棋講座:詰将棋を解いて詰将棋に慣れよう!

 将棋講座もいつのまにか6回目になりました!

 突然ですが、将棋で一番重要なことってなんだと思いますか?これって人によって答えが変わってくると思いますが、大半の将棋が強い人は詰めだと言うと思います!理由は、詰め将棋ができないと相手の王様を詰ますことができず絶対勝つことができないからです!いくら相手の王様を追いつめても詰められなきゃ意味がありません。

 よって将棋で勝とうとする場合詰め将棋は避けて通れません。まだ将棋を始めて詰将棋について分からないという人安心してください。1つ1つお教えしてくので一緒に強くなっていきましょう!

 では詰将棋問題を一緒に解いていきましょう!ここで1つして欲しいことがあるのですが、詰将棋を解く時は将棋盤に実際駒を並べて動かしながら考えてください!そうすることで、だんだん詰将棋に慣れていきます。

1手詰め

 まずは、自分が1手指すと相手の王様を詰む1手詰めを解いていきましょう!

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↑第1問:まずは超初歩的な問題です。さあこちらの手番です!詰ますことができますか?

 

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↑答えは2二歩成までです。と金が取られても香車で取り返すことができるのでこれは詰んでいます。

↑第2問:さっきより複雑になり持ち駒に銀があります。持ち駒に銀があり1手詰めということは銀をどこかに打って詰めれるということです。

 

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↑銀を3三に打つと、

↑桂馬で取られてしまいこれ以上継続手がなく失敗です。

↑答えは、3一銀で、銀を3一に打つと金で取ることができますが、金がのくと龍が王様に当たるので金で銀を取ることはできません。しかも逃げる所もないのでこれで詰みとなります。

 これを一間(いっけん)龍の形といい実践でも本当によくある形なので覚えておきましょう!

↑第3問:さっきの一間龍の問題の応用問題です。

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↑4三銀成りとした場合は、

↑4二馬や4二飛で攻め駒の主軸の龍が取られてしまい、失敗です。また4一銀成も飛車が取られてしまい、2一銀成で桂馬を取って王手をしても銀を王様で取られて桂馬では詰ますことができません。

↑答えは、3一銀成らずです。これで龍と銀のダブル王手で4二馬で龍を取っても銀で王様を取れるので詰みとなります。3一銀成は4二馬で飛車を取られて失敗なので時には成らないということも必要です。

 ここでの重要ポイントは、両王手で相手の王様にせまることです。

3手詰め

 次は少し難易度を上げて3手詰めを解いていきましょう!3手詰めは自分→相手→自分の手番になるので実質2回自分に手番が回ってくるということです。

↑第4問:持ち駒に金と桂馬があります。初手が一番難しい問題です。ここでヒント金は最後に残せという将棋の格言があります。

 

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↑初手は3三桂馬が正解手です。1三桂は同香車で取られて無意味な手になってしまいます。

↑同金で桂馬を取れば2二金打ちで詰みです。なので、

↑3一玉の一手ですが、4一金打ちまでの詰みです。

↑第5問:馬がいますが3二の銀が邪魔です。なんとか2一の地点に馬の効きをきかしたいですところです。

 

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↑初手は2三桂打ちが正解手です。初手1一飛車打ち、2一歩打ち、2三桂打ち、4一玉と逃げられて詰ますことができません。

↑2三桂打ちに同銀は、2一飛車打ちまでの詰みです。また、

↑2三桂打ちに2一玉と逃げても1一飛車打ちで詰みです。反対側の4一玉と逃げても3一飛車打ちまでの詰みです。

↑最終問題:実戦で本当によく出てくる形です。この筋は定番なので覚えておきましょう!ずばり角と桂馬の連携です!

 

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↑初手は3四桂打ちでこの一手しかないというくらい有名な筋の一着です。これは同歩と取ると角が王様に当たるので取ることはできません。

↑3四桂打ちに1二玉は、2二金打ちまでの詰みです。

↑3一玉と逃げても2二金打ちまでの詰みです。

 美濃囲い崩しでこの筋は重要なので絶対覚えておきましょう!

まとめ

・詰め将棋は将棋の中でも最重要
・詰め将棋が得意な方は数学も得意になる
・詰将棋が得意になると終盤戦逆転も狙える!

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