人と違っていていいんですよ!

2017年10月12日

 皆さん人と意見やファンションが違うことが怖いですか?

 日本人は、基本何事においても人と違うことを嫌う人が多いです。それは日本の社会体系や教育体系に問題があるからです。

 別に私は、人と同じであるということを批判してはいません。それどころか日本では人と同じである方が圧倒的に生きやすいですから。

 でも私は、人と違うことを好みます。この前書きましたが私があまのじゃくだからです。私は同一化するよりも個性的でいたいです。なんなら奇人や変人とさえ言われたいくらいです。

 そう思うのは私があまのじゃくだからというのもあるのですが、今の日本人は、個性を殺し、いかに平均的になるかというのが目に見えて分かるからです。

 例えば私は、毎日電車に乗って大学に行っています。大学まで行くのに様々な人に出会います。そこで遭遇する女子大生に着目すると多くの人が、似たような髪色に似たような髪色です。全員から名前を教えられても皆一緒で分からなくなるレベルくらい似ています。

彼女らは、テレビや雑誌を見てファッションを勉強をしているのでしょう。確かに人は平均化すれば可愛く見えたり、美人に見えたりします。しかし確実に個性は消え、一般大衆の1人と化します。

それを言うと寝起きのまま大学に行くんかい!とつっこまれそうなので1つ予防線を張っておきます。人前に出るのに最低限の身だしなみは必要だと思いますが、そこまで流行に似せないとダメなの?と言いたいんです!

それに今二重メイクや二重整形、鼻を高くすることが流行っていますよね。これってぱっちりおめめや彫が深く見える鼻を手に入れたいというこだと思うのですが、そんなに欧米人になりたいですか?私たちは日本人ですよ。

自分の持っている素材でどう自分の個性を活かすかをした方がよっぽど私的には好きなんですけどね、やはり皆さん美人になりたいのでしょうか。

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 それに就活についても良く分からないんですよ。皆黒スーツを着て説明を聞いてESを書いて後は皆同じようなことを言う嘘つき合戦…自分の部署も会社に入るまで分からない…必ずしも就活しなければならないというわけではありませんよ。自分の力で生きて行くこともできます。

 でもこういう日本人が増えたのはやはり日本に問題があるんですよ。国家は、同一化する扱いやすいマニュアル人間を育てて万々歳かもしれませんが、大方洗脳に近いことをされている私たちにとってはたまったものではありません。

またテレビも個性を奪って、平均化人間を増やす1つの洗脳装置です。普段何気なくテレビを見ていますが、知らないうちに平均化の基準を植え付けられています。

こうして社会や教育に個性を奪われていくのです。

 逆に自分の信念を信じて自分らしく生きている人あなたはそのまま自分を貫いて生きてください。あなたのような人が増えれば日本はもっと発展していきますので。

 自分をなくしかけていた人や、個性を殺して生きてきた人、まだ今から十分自分らしい生き方をすることができます。人に何を言われても動じないくらいのずぶとい精神を持つくらいの勢いも時には必要です。

まとめ

・人と違うことを怖がらなくていい
・むしろ違うことは誇らしい