大学受験は英語がいかに大事かを大学受験を見事に失敗した私が自虐風で解説する!
みなさんこんにちは!ゆーまです。最近ふと思うのですが、大学の4年間ってあっと言う間ですねー。少し前に入学したと思ったのにもう卒業まで3ヶ月を切りました。まだ4回生だというのに単位取り終わってないのですが(笑)←(笑い事じゃない)
そんなこんなで思い返せば、私は第一志望じゃないむしろ一番志望から遠かったいわゆる、滑り止めの大学に受かりそこに今通ってるわけです。なんでこんなことになったかというと、それは大学受験に失敗したからです(当然)
ではなぜ大学受験に失敗したのか?それは私が一番苦手とする英語にありました。とにかく私は英語ができなかったのです!(大いばり)英語のせいで本当に人生計画を狂わされました。どのくらい狂わせられたかというと、今からアンパンだと思っていたのに中からクリームが出てきて最悪というくらい狂わさせました。
とにかく今から英語がいかに大切かを得意の自虐を使って高校時代の経験を基に語っていくので見てください!
1.高校1~2年期
では高校入学当初からの経験に基づき語っていきます。
そもそも中学から英語は得意ではなくどちらかと言えば苦手な教科でした。高校入試もなんとか英語以外の教科でカバーして合格を勝ち取ることができました。ちなみに行ってた高校は私立の男子校です。
一応進学校でしたので、入学当初から勉強勉強と言われ続け毎日7時間授業の土曜日も学校というけっこうなスパルタ高校でした。そして担任の先生が入学当初から大学受験で一番大事な教科は英語だから特に英語を頑張るように!と嫌というほど聞かされていました。今聞いただけでも吐き気がする…
そんなこんなで高校1年時は充実した高校生活でした。周りが男子ばっかりだったので下ネタやプールの後廊下を裸で走り回るヤバイ人はいたけど(笑)
学校の試験の方はクラスが36名くらいだったんですけども、これでもクラスでは5位以内にはだいたい入っていました(自慢)
で問題は3ヶ月に一回ほどある模試の方でした。初めての模試は進研模試で教科は国数英だったのですが、なんとどの教科も30点台でこれ親に見せらんねーと思ったのを今でも覚えています。特に英語は何を書いているのかさっぱりサラダのシーチキンでテスト中ぐはっとなった記憶があります。そのくらい初めての模試は衝撃的でした。
そしてここから私と英語との長い戦いが火ぶたを切ったのです。
高校2年生時になると模試の英語にリスニングという私にとっては一番の大敵が現れました。こいつは本当に厄介でした。ただでさえ英語が分からないのにそれを瞬時に聞いて訳すなんて無理ゲーだろ!と本当に絶望していました。
リスニングのテストって2点×25問の50点満点なのですが、毎回10~16点台をさまよっていた記憶しかありません。そのくらい苦手でした。もちろん速読や単語の勉強はしましたがそれでも点数が伸びずもうリスニングは無理!と早い段階で諦めていました。
一方英語の筆記模試は、200点満点なのですが、平均100~120点ぐらいで半分くらいしか点数を取れずリスニングも終わっているのでもう他の教科で点数を稼ぐしかない!と思っていたのが今となっては大きな間違いでした。
そしてこの頃から日本史や倫理、生物など暗記すればすぐ点数が伸びる教科に逃げるようになりました。←(受験で失敗するやつの典型的なやーつ)日本史、倫理は偏差値70オーバーをし、生物は偏差値60台をキープしており、数学も偏差値60台だったのでこれ受験いけるんじゃね?と2年後半には調子に乗っていました…
逆に英語の偏差値は50くらいで、リスニングに至っては偏差値40台で完全に崩壊していました。
ちなみに私文系なのですが、国語よりも数学が得意で英国が苦手という文系を名乗ってはいけないエセ文系でした…
2.高校3年時~大学受験
高校3年生になっても英語だけは偏差値が上がらず、もう他の教科で英語をカバーするという全うな受験生から言わせればこいつ何いってんだ?と思われるくらいの思考で構えていました。
ちなみにこの時期、同じクラスの子で模試の英語の筆記で186点を取ってる子がいてこいつ神か?はたまたカンニングか?とうらやむと同時に純粋にすごいと思った記憶があります。
そして月日は流れついにセンター試験を当日を迎え、1日目は日本史、倫理と得意教科を難なく解いた後、国語で盛大に爆死し(古文が漢文が難しかった2014年)そして最後に来ましたとどめの一撃英語!
予想通り筆記は、長文読解で時間が足りずに最後適当にマークを10問くらい塗りつぶし(3か4が答え多いので3と4を中心にマークしたw)そしてリスニングは、案の定16点でやっぱりなと当然のような感覚でいました←(今思うと怖すぎww)
そしてセンター試験で国英で爆死した私は、なんとか法学部がある国公立大学を先生に探してもらいそこを受けることになりました。そこの2次試験はまさかの国英だけでファッ!となりました。
そこから2次試験の間は国英の勉強に全勢力をつぎ込んだのですが、まあ結果は察しの通り不合格で自分は無能なんだ本気で死にたい…とコタツの中でふてくされたのを今でも覚えています。
そしてなんとか立ち直った私は、今度は第一志望の私立大学に力を注ぎこむため必死に英語を中心に勉強しました。しかし、そこの大学は運が悪く英語の点数を一番高く設定していたのでここでまたしても不合格をくらい、留年すっかなーという気でいました。
そして最後に第一志望の私立大学よりワンランク下の私立大学を後期のセンター併用で受験しなんとか合格通知をもらうことができました。本来は行きたくなかった所だったので留年しようかなーと思っていたのですが、もう二度と大学受験の英語を勉強したくなかったというクソみたいな理由から今現在現役で大学に通ってる次第です。
3.今だから言えること
これまで散々言ってきましたが、本気で大学受験を制したいならまず英語は絶対に抑えとけということですね。英語の200点と日本史の100点では倍点数差がありますし、英語で受験できない大学はほとんどないですからね。それほど英語ができれば選択肢が広がります!それに英語は文系理系問わずどちらでも使われるのでやはり最重要科目と言えます。
そして一度英語をマスターすると点数が落ちにくいと言われている所もセンター試験を乗り切る切り札になります。1度マスターした読解力や英作文力は落ちにくいですしね。まあ私が言えたことではないんですが(笑)
とにかく英語を制する者が受験を制す!この言葉でこの記事を締めくくりたいと思います!