淡路島で七福神の御朱印集めをして願いを叶えてみない?

2020年1月25日

 あなたは七福神に興味がありませんか?

 七福神とは色々な福をもたらしてくれる七人の神様ですよね。ところであなたは七福神全員の名前を言えるでしょうか?私はもちろん全員言えます(←どや顔)。

 大黒天、布袋、弁財天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、ビリケンです。すいません嘘書きました。ビリケンじゃなく蛭子です(あの漫画家の蛭子能収でもありません←またボケた)はい本当は恵比寿です。本当に恵比寿さんすいませんでした(←神への冒涜許すまじ)

 そしてここからが本題ですが、この七福神を祀っているお寺が淡路島にあるんです!最近淡路観光では七福神お寺巡りが有名なんですよ。

そしてこの記事ではなんと私が実際に行った七福神七人を祀っているお寺を全て紹介したいと思います(←太っ腹)しかも七つのお寺をただ周るだけでなく、御朱印を七つ集めるのが醍醐味なんです!

淡路島の七福神の御朱印は、他の御朱印と違い七福神用にスタンプを押してくれ、これで七福神の御朱印だとすぐに分かります。七つ集めたら願い叶うよマジで(←ドラゴンボール的発想)

 また休みや時間を取れない人のためにもできるだけ効率よく周れるルートも紹介します。

 では最初に、淡路島にある各七福神のお寺の位置を確認しておきます。

↑これは淡路島のどこに七福神のお寺があるかを表している旗の地図です。カラフルで非常に分かりやすいです!ざっくり見てみると、淡路島の北部に大黒天、中央部に福禄寿弁財天、南部に布袋恵比寿毘沙門天がいることが分かります。なお実際の位置は少し違っていますが、これで大方の位置を掴んでもらえたのではないでしょうか!

 では本州から淡路島に行く場合のルートに沿って紹介していきます。本州から行く場合淡路島の北から入ることになるので、効率よく行くためには南淡路方面から終わらしていくのがベストです。ということで南部の布袋恵比寿毘沙門天から行くのがオススメです! 

 皆さんお待ちかねここからは各お寺と御朱印を紹介していきます。

1.護国寺(布袋)

 家庭円満や商売繁盛にご利益があるとされる布袋を祀っているのが護国寺です。

↑護国寺の入口は赤い立派な門がありそれはまさに中国の門を彷彿させます。と言うのも布袋は、七福神の中でも唯一実在した人物だとされており、その人物が中国人の僧だったという言い伝えがあります(雑学ドヤッ)ここ護国寺は、大きな赤い門があることもあり、お寺にしては人が多く、人嫌いな私はうわーってなりました(←笑えない)

↑護国寺の本殿です。なぜかこうや君がいます。迷いこんだのでしょうか。御朱印は建物の中で書いて貰えます。一つ言い忘れてましたけど、御朱印には費用がかかり一回書いてもらうのに200~300円納めなければいけません。

↑こんな所に布袋様が!(←神様の前でだけ様つける奴)とにかく今までの生活が送れるように拝み倒しましたよ(ニート生活)

↑まさかの漫画調の顔出しパネル!しかも顔出しする所が、異常に小さいという子供か小顔の人しか顔を入れることのできない超斬新な顔出しパネル。しかも布袋様が最後になんかすべってるし…とりあえず色々闇が深い顔だしパネルということは間違いなさそうです。えっ顔は、入れたのかって?もちろんイケメンで小顔な私は顔を入れましたよ(大嘘)

↑お寺の裏手には閑静で荘厳な池があります。これはまさに日本のわびさびですね(←とりあえず知ってる言葉使うやーつ)

↑これが七福神巡り御朱印第一号です。何を書いているのか正直わけわかめですが、字はとても綺麗です。一つ手に入れると次も欲しくなるので初めの一枚目を手に入れることが重要です。(←たまにはいいこと言う)

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2.万福寺(恵比寿)

 護国寺から車で5分くらいの所になんと万福寺があります。ここで満を持しての蛭子さんいや恵比寿様の登場です(←そろそろキレられそう)

↑万福寺は住宅街の中にひっそりとあり、入口が路地裏にあり少し分かりにくくなっています。ちなみにここでは誰とも合いませんでした(これもこれで悲C)

↑万福寺の本殿です。当然誰もいないので写真はゆっくり撮ることができました。

↑こちらが商売繁盛や除災招福をもたらしてくれる恵比寿様です(またしても神様の前で媚びを売るやーつ)このブログが全国の皆様に見られるように思いっきりお願いしました。

↑そして少し、いやだいぶ頭がボケている私はこちらのボケ除け観音様にも必死に将来これ以上ボケないようにと二重の意味も込めてお願いしました(切実)

↑七福神巡り二箇所目の御朱印です。左上の淡路島と書いているスタンプが七福神共通スタンプです。これマジで七つ集めたくなってくるよ。

3.覚住寺(毘沙門天)

 三つ目は、七福神の中でも特に異彩を放つ毘沙門天を祀る覚住寺です。万福寺より車で北に10分ほど上がれば到着します。

↑毘沙門天は、戦いの神様であり武道成就や降魔厄除のご利益があるとされています。ブドウを上手に栽培したい人は是非ここにくるべきですよね(←ボケ除けの効果表れず)。部活動をしている人や何か勝負事で勝ちたい人などにオススメです(マジレス)

そしてここにきて、七福神巡りをしている観光バスと遭遇…しかも二台ですよ。

↑ここが覚住寺の入口です。万福寺と同様そんなに大きくありません。

↑覚住寺の本殿です。小さいですが、ここで七福神巡りをしている観光客と遭遇したことにより、本殿前はごった返してました。仕方がないので観光客が帰ってからパシャしました。同時に七福神巡りの人気も知れた瞬間でした(←悟った)

↑ここでは毘沙門天様の顔出しパネルがありました。これは護国寺の顔出しパネルより顔を出す面積がさらに狭い子供か真の小顔の持ち主しか顔を入れることが許されません。しかも大勢の人の中で。えっ当然今回は入れたよなだって?当然イケメンで超小顔で度胸のある私は顔を入れましたよ(大嘘)

↑毘沙門天を祀ってるお寺だからもっと力強くてごっついのを期待したのでしたが、案外コンパクトにまとまっていました。

4.長林寺(福禄寿)

 続いては覚住寺から車で北西へ30分ほど行くと福禄寿を祀っている長林寺に着きます。

↑長林寺はこの階段を登るとすぐに本殿に着きます。

↑長林寺の本殿です。他のお寺と違いかなり小さいです。またしても観光バスと会い本殿の写真を撮るまで時間を要しました(観光バスにつけられてる説)

↑なんと福禄寿様がおられました(神様の前でだけぺこぺこするやーつ)福禄寿様は、財運招福や延命長寿のご利益があるとされています。もちろん不老不死になるようにお願いしましたよ(←お前はベジータか)

↑そして護国寺に続きまたしても弘法大師様がおられました。護国寺はこうやくんでしたが(笑)よく分かりませんけど、とりあえずペコペコしておきましょう(定期)

↑そしてなんと長林寺前の池には今日私が渡ってきた明石海峡大橋100分の1スケールの模型があります!人も誰もいませんでしたし、穴場スポットです。これインスタ映えすること間違い無しですよ!

↑これがその明石海峡大橋です。なかなか精巧に作られており、写真の撮りがいはあります!本州と淡路方面を明確にすればさらによくなると思いますよ(←謎の上から目線)インスタ女子ここに集え!

↑少し脱線しましたが長林寺の御朱印です。もう自体を崩しすぎていて綺麗だけどよく分からんレベルになっております。これで4つ目なので後3つです。

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5.智禅寺(弁財天)

 長林寺から車で淡路島西海岸を北へ20分進むと七福神紅一点の弁財天を祀っている智禅寺に着きます。ここで少しだけ美しい淡路島西海岸の写真をお見せします。

↑よく見ると海の色が所々違っており、晴れてる日に見ればとても綺麗です。それにしても海は大きいです。皆さん間違われそうなので言っておきますが、太平洋ではなく瀬戸内海です。

↑脱線しましたが戻りここが智禅寺の門です。今までのお寺の門とは少し雰囲気が違います。

↑門をくぐるとこんな感じになっています。幸いこ智禅寺では観光バスと会わなかったので人が少なく綺麗な写真を撮ることができました(安堵)

↑智禅寺本殿です。右手側から靴を脱いで本殿の中に入ることができ、途中の受付で御朱印を書いてもらえます。

↑弁天様は説明書きの通り、諸芸上達や学徳成就、さらに恋愛成就のご利益があるとされています。ここでも当然誰か素敵な人と出会えますようにとひたすら懇願(←だからモテない)

↑智禅寺の御朱印は今までの中で一番力強い字ですね。弁天なのに何故かイメージが違います(女性は強いということなのか…)

6.宝生寺(寿老人)

 智禅寺から今度は車で東に30分ほど行くと寿老人を祀っている宝生寺に着きます。

↑宝生寺の本殿です。ここまで坂道と階段を登ってきます。規模的には長林寺と変わりません。

↑またしても弘法大師らしき人物の石像があったのでお願いごとをしました(←本当にすぐ頭を下げる)

↑寿老人は、幸福長寿や家庭円満や延命長寿のご利益があるとされています。

↑橋の上にはお金がたくさん置いてあり、幸福が続き不老不死になれますように…となけなしの30円をここに置いて思いっきり拝み倒しました(←がめついしお前はフリーザか)

↑そしてお寺の前の売店では寿老人の長寿の箸が販売しています。これ買えば不老不死は間違い無しだな(←だからお前はラディッツなんだよ)ちなみにここで御朱印もらえます。

↑宝生寺の御朱印も力強いですね。バランス的にはこれが一番好みです。いよいよラス1になりました!

7.八浄寺(大黒天)

 ラストは、最も北にある大黒天を祀っている八浄寺です。宝寺寺からは車で15分くらいです。

↑八浄寺本殿です。今までのお寺とはどこか違い解放感のようなものが漂っています。大黒天様は、子孫教育や出世開運、五穀豊穣にご利益があるとされています。そしてこの八浄寺は、色々見どころがあるんですよ!

↑一つ目は、この赤い塔がすごく綺麗で写真スポットということです。実際ここでたくさんの人が写真を撮っていました。

↑二つ目は、七福神全員の揃っている手水場(ちょうずば)がある所です。全員から水が出るみたいですが、若干出ていない神様もいました(笑)

↑三つ目は、七福神全員の揃った絵がある所です。かなりクオリティが高いのでこの記事のトプ画にもなっています。やはり私は弁天様推しだなー(下心あり)写真取る価値あり。

 四つ目は、お寺の住職さんの説法が面白いということです。実際八浄寺で説法を20分ほど聞いたのですが、話を観光客に振ってくれたり、早口すぎて何を言っているのか八割分からなかったりし、それが逆に名物です(笑)

最後の御朱印です。これでようやく七つ揃えることができました!ここまで来たらすることは一つですよね?そういでよ神龍!と叫び願い事を言います(←ドラゴンボール好きすぎな)

最後に…

↑帰りにあの有名な淡路島平和観音像の写真を撮ることができました!現在は立ち入り禁止になっており、廃墟感が凄まじかったです!

 そしてこれにて淡路島七福神御朱印集めは終了しました。一つ言えることは一日で全て行くことは可能だということです。

御朱印を見て貰えれば分かりますが、実は私は、二回に分けているんですよね。説得力ないと言われそうですが、一日で五つのお寺を約二時間で周り、一つ一つの移動時間が最高でも30分なのでこれは時間に気をつけられればできます。しかも観光バスで七福神巡りをしている人もいるぐらいなので。

 ちなみに徳島や南淡路方面のから七福神巡りをする人は、紹介した逆の①八浄寺宝生寺智禅寺長林寺覚住寺万福寺護国寺の順番で行けば効率よく全部行けます。

淡路島は有名な観光名所が多く御朱印巡りと一緒にオススメしたい観光スポットもたくさんありますのでこちらもどうぞ!↓

まとめ

・淡路七福神巡りは始めだすとやめれなくなる
・今淡路では観光バスツアーがあるくらい人気
・御朱印七つ集めたら本当に願いが叶うかも?

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