映画『スマホを落としただけなのに』のあらすじと見る価値があるのかを解説
11月2日(金)よりSNSホラー映画の『スマホを落としただけなのに』が公開されています。公開されて2日目ですが早速見に行ってきました。
この記事ではまだ映画を見ていない皆さんのために映画のあらすじや本当に見に行く価値があるのかを私なりに解説していきたいと思います。(ネタバレはしません)
映画に行くかどうか迷っている人必見です!
見に行く価値があるか?
早速ですが、この映画見に行く価値はあります。絶対見に行かないと!までとは行きませんが(笑)
と言うのも、この『スマホを落としただけなのに』2転3転はもちろんのこと、最後に衝撃展開が待っておりそこがこの映画の醍醐味です。
またSNSを使う現代の私達に問いを与えてくれ、考えさせてくれる映画です。
そのため10段階評価で見に行く価値度は8です!
あらすじ
富田がスマホを落とした所から話は始まります。犯人は、スマホを落とした富田から麻美に目をつけます。
一方近頃黒髪の女性の遺体が山から次々と見つかるという事件があり、新米刑事の加賀谷は事件の行方を追っていました。
スマホを落とした日からスマホにおかしなことが起こり、勝手にスマホのロックがかかってしまった富田は麻美の知り合いの浦野にロックの解除を依頼します。
ロックの解除ができ事なきを得たかに思えましたが、さらに次々と問題が起こります。そしてついに麻美に危険が迫ります。
最後に明かされる意外な犯人と麻美の衝撃的な過去がクライマックスとなっています!
主な登場人物
・稲葉麻美(北川景子)
本作の主人公で周りが羨む美貌を持ち、富田とは結婚を前提に付き合っている。誰にも言えない過去を持っている。
・富田誠(田中圭)
麻美と付き合っているごく普通のサラリーマン。富田がスマホを落としたことから話が始まる。キーパーソン。
・加賀谷学(千葉雄大)
元プログラマーの新米刑事。ある事件を追っていく中で自身の辛い過去も明かされていく。
・浦野善治(成田凌)
富田の携帯にかかっているロックを解除したシステムエンジニア。
「スマホを落としただけなのに」が私達に考えさせること
この映画の内容、実は私達が現実に富田や麻美のようになってもおかしくないことなんですよ。
というのもスマホを落とすことは誰にも起こりうることで、ITに強い人が悪用するとそこからデータを抜き取り、監視をすることができます。
そう考えると他人事ではなくなってきます。映画では実際残虐な殺人が行われており、SNSの使い方を再認識する必要があることを考えさせられます。
まとめ
・スピィーディな話の展開と見えない敵が影から襲う所や、麻美や加賀谷の過去も醍醐味です
・スマホを落としただけという誰にでも起こり得ることで私達に問いを与えてくれる映画
・原作や漫画にもなっている人気作
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