絶叫したり狂っている藤原竜也が好きな私が藤原竜也出演のオススメ映画ベスト5を紹介!

2020年2月5日

 信じてくれよぉぉぉーー!突然ですがこの言葉誰の言葉か分かりますか?

 デスノートの夜神月の台詞です。デスノートと言えば藤原竜也主演で役柄も合っており人気を博しました。デスノート本編でもそうですが、藤原竜也が出る映画は絶叫したり発狂する映画がとても多いんです。逆に甘酸っぱい恋愛映画は見たことありません(藤原竜也あるある)

 でも逆にそんな藤原竜也が私は好きなんです。だって恋愛ドラマは顔が良ければたいてい役はこなせますが、絶叫したり狂ったりする役は、本当に演技が上手くないとできませんし、絶叫俳優と言えば藤原竜也と言われるくらい世間で演技が認められています。

 そして藤原竜也が出演する映画の内容もどれも非現実的なものばかりで面白い内容のものが多いんです!そんな藤原竜也が出演している映画が好きな私がオススメしたい映画をベスト5をランキング形式にして紹介します!デスノートは入ってるかな~

5位.藁の楯

 第5位は、2013年に公開された大沢たかお主演の藁の盾です。

 あらすじは、大財閥である蜷川隆興の孫娘が凶悪殺人犯、国丸清秀に殺害され逃亡中の国丸清秀を殺害したものには10億円を渡すと全国民に発表した。国丸清秀は、このままでは殺されると思い警察に出頭した。その後福岡から東京に国丸の移送が決まり、警察庁は国丸を厳重に警護しろとの命令を出し、その護衛に大沢たかお演じる銘苅や以下数名が任命された。国丸を警護しながら無事東京まで移送できるのか?という話です。

 この役で藤原竜也は、凶悪殺人犯国丸清秀を演じており憎たらしさや凶悪殺人犯っぷりを存分に発揮しています。本編中に国丸を警護している警官から何度も殺してやると言われるくらいのクズっぷりを出しています。

 また当然狂った演技も絶賛しており、毎回同様血まみれにもなっています(藤竜あるある)でも藤原竜也はこうじゃなきゃダメでしょ!と思わせてくれる作品で悪役として出演した映画の中では最高峰のものだと思います!

内容→8
パニック度→4
藤原竜也度→7
合計→19点

4位.カイジ人生逆転ゲーム

 第4位は、2009年に公開された藤原竜也主演のカイジ人生逆転ゲームです。

 あらすじは、友人の借金の保証人になってしまった藤原竜也演じる伊藤開司が天海祐希演じる遠藤凛子にそそのかれ豪華客船で行われるカジノゲームに参加。そこからカイジの一発逆転ゲームが幕を開ける。

 カイジは再放送も何回もされているので見たことある人は多いと思いますが、この作品で藤原竜也はとにかく叫んで号泣しまくっています。ある意味カイジで藤原竜也=絶叫+号泣キャラと固定されたといっても過言ではありません。

 内容評価としては、過酷な内容なゲームが多くこんなの絶対したくないというものばかりです。でもそれが藤原竜也によく合っており、絶叫や号泣の演技を際立たせています。

 カイジは続編である2も公開されておりそちらは1とは違い筋道を立てた戦略を使ったゲームで挑戦しているので面白いです。やはり叫んで号泣している所はかわりませんが(笑)

内容→6
パニック度→8
藤原竜也度→8
合計→22点

3位.インシテミル7日間のデスゲーム

 第3位は、2010年に藤原竜也主演の公開されたインシテミル7日間のデスゲームです。

 あらすじは、自給11万円の求人情報を見た藤原竜也演じる結城理久彦は、そのバイト先である暗鬼館という場所に他の9名の参加者と向かった。そこはクローズドサークルという7日間出れないような仕様になっておりそこで各人部屋を与えられ生活することになった。皆が集まるラウンジには奇妙な人形が10体置かれており、各人部屋には怪しげなボックスがありそのボックスの中には通常では使わないものが入っていた。2日目の朝ある参加者の一人が銃殺されているいるのが発見され話は大きく動き出す…

 この物語は、10人の男女が暗鬼館という所に閉じ込められ、そこで疑心暗鬼になっていくという人間の本質をついた映画で自分の身になって考えることができる点で面白いです。また出演している俳優陣や女優陣も豪華です。

 藤原竜也は、相変わらず絶叫や号泣をしており、正義厨っぽい発言ばかりをしており感情論が出まくっておりどこぞの主人公よりも主人公っぽいキャラを演じています(←何言ってるのかわけわかめ)また後半では鬼気迫るシーンもあり鬼気迫る役や表情がよく似合う藤原竜也を見ることもできます。

内容→8
パニック度→9
藤原竜也度→7
合計→24点

2.バトルロワイアル

 第2位は、2000年に公開された藤原竜也の出世作とも言われる藤原竜也主演のバトルロワイアルです

 あらすじは、藤原竜也演じる七原秋也他城学園中学校3年B組の生徒は就学旅行中であり、突如その全員催眠ガスで寝かされ起きたら知らない廃校の教室の中にいた。そしてビートたけし演じるキタノという男から今からクラスメイト全員で殺し合いをしてもらいますと通知され、抵抗すれば殺すと脅される。その中で七原の親友である国信がキタノに逆らい射殺される。そうして3年B組のクラスメイトはこのゲームに強制的に参加させられることになる…

 バトルロワイアルは、原作なら最も好きな作品で出てくる登場人物が中学生なのに超人みたいな人ばかりでとても面白いんですよ。超人みたいな奴ばかりで主演の藤原竜也が霞むくらいです。相変わらず藤原竜也は正議論を唱えてゲームに乗ることは終始反対しています。

出典:http://www.officiallyjd.com/archives/465842/20150812_andomasanobu_11/

↑特に私が好きなキャラクターは安藤政信演じる男子出席番号6番の桐山和雄です。このキャラは設定上何でもできる完璧超人かっこよくてめちゃくちゃ強いです。このように各キャラクターの個性が際立っています。

 そしてバトルロワイアルと言えば、殺し合いなので殺害シーンの描写がけっこうリアルで生首の口に爆弾を突っ込んでそれを投げるという恐ろしいシーンもあります。極限状態のサバイバルゲームをリアルに表しているのでとても面白いです。なのでグロイ描写が無理という方はまずは原作を読んでみてください。

 ちなみにバトルロワイアル2鎮魂歌もありますが、そちらはあまり面白くないのでオススメしません。

内容→10
パニック度→9
藤原竜也度→8
合計→27点

1位.デスノート

 第1位は、やはり2006年に公開された藤原竜也主演のデスノートです。

 あらすじは、藤原竜也演じる夜神月がある日デスノートと言われる黒いノートを拾う。そのノートに名前を書かれたものは死ぬとされ、それで犯罪者を無くそうと考えた月はデスノートを使い犯罪者を処刑していく。いつからか社会現象にもなりキラと言われるようになる。しかし警察本部は、キラのしていることは殺人だと言いキラの正体をつかむための捜査を始める。捜査に行き詰まった警察は松山ケンイチ演じるLという男に捜査依頼をし、ここにキラ対Lの勝負の幕があがる。

出演:https://lineblog.me/deathnote/archives/3016716.html

↑藤原竜也出演の映画ランキングでやはりデスノートが一位でした。一位になった理由として内容が複雑で難しいけれど逃げるキラ対追うLの知能戦が凄まじくて作品に没頭することができます。デスノートは前編と後編に分かれており、両編通じて月は冷静であり藤原竜也の役としては違和感のあるキャラでありますが、それが逆に物語とマッチしていい味を出しています。また後編の最後ではいつも通り絶叫してますし(笑)

 そして物語を見終わったあと俺キラ派?いや俺はL派~というどっち派という会話や1回見ただけでじゃ全然分からんかったわ~というデスノートあるあるができる所も魅力の一つです。

 ちなみに窪田正孝主演のドラマ版デスノートは映画の印象が強すぎていまいち印象に残りませんでした。

内容→12
パニック度→8
藤原竜也度→8
合計→28

まとめ

・藤原竜也はやはり演技が上手い
・藤原竜也の出る映画の内容も面白い
・他にも藤竜出演の映画で面白いのもたくさんあるのでこれを機に見てみてください!