石見銀山で最も有名な龍源寺間歩とは?生野銀山と比較してみた

皆さんついにお待ちかね!今回は、世界遺産の石見銀山を紹介したいと思います!

その中でも龍源寺間歩という鉱山(洞窟)が最も有名です。よく旅行ガイドに乗ってる洞窟です。と言うのも石見銀山は、洞窟だけというわけではなく資料館や住居跡などの施設を合わせた総称だからです。

以上より鉱山だけではないのでめちゃくちゃ広いです。これを知らないととんでもない目に遭います…(実際遭いました)なのでその辺の注意点も含めお教えしていこうと思います!

また石見銀山と兵庫県で有名な生野銀山と比較もしています。

石見銀山に行ったことない人、鍾乳洞or鉱山好きな人にオススメの記事です!

私の失敗談

ではまず、石見銀山を観光する上での注意点を私の失敗談を元にお話しします。

↑石見銀山の駐車場です。ここに車を停め後は徒歩になります。

↑さっきの駐車場から少し歩くとこの看板が出てきます。この看板よく見ておかないと死にますマジで。

どういうことかと言うと、龍源寺間歩まで2.3kmと書いています。徒歩で2.3kmと言えば、30分~40分ほどかかります。確かに私は2.3kmという数字を確認したんですよ?しかし、2.3kmを甘くみていました(←余裕ぶっこきすぎた)

ちなみにここでは特別な理由がない限り絶対自転車を借りてください!自転車は1台700円しますが、時間短縮&体力温存できます。下記の私の体験を読めば嫌でもそうなると思いますが…

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私の体験ですが、あの看板から意気揚々と歩き始めた訳ですよ。2.3kmとか余裕じゃね?って具合に(←愚かなの極み)

ですが、途中から坂のアップダウンや先の見えないゴールにうんざりしてきます。そして何より後ろからバンバン自転車で抜かれます。これが一番切ない。体力&精神の疲弊により、自転車ぶんどりたいなーという悪魔的な考えも生まれます(←マジで)

しかも帰りもありますからね…自転車を借りないのが如何に愚かなことか分かると思います。石見銀山に一日いるとか、自然をゆっくり堪能したいという人はいいと思いますが。

ということで、自転車は借りるようにしてください。こう言ってても歩く人もいるんだろうな~(しーらね)

↑ちなみにこのような山道を往復1時間30分ほど歩くことになります。

いざ龍源寺間歩へ!

やっとの思いで龍源寺間歩へ来ました。龍源寺間歩の料金ですが、大人410円、小人210円となっています。またガイドの人もおり、その人の話を聞いて周るとより石見銀山のことを知ることができます。

↑入口は他の鍾乳洞や鉱山とは変わりませんね。では行ってみよう!

↑洞窟の中ってなかなか撮影しないので、オラわくわくすっぞ!な気分ですね。中は結構寒くて13℃ありました。

↑よく旅行ガイドに乗って風な写真。ここに彼女とかいれば映えるんでしょうが周りは野郎ばっかりでした(笑)

↑もうすぐ出口が!40分歩いてきたのに、洞窟の中での滞在時間なんと10分!ああ無常…人生儚い…

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石見銀山名物お土産

龍源寺間歩を出た後にとある一軒のお店が出てきます。その名もかおり本舗 中村屋さんです。

香り袋というもので、袋を持っておくだけでいい香りがします。デザインもオシャレです。この香り袋何が凄いかというと、香りが弱くなってきた時に袋を叩くといい香りが増し永遠に香りが失われないという点です。

実際店主の方がお店で実演しており、この香り袋にかける思いを感じることができました。他では見たことがないお土産ですのでオススメです!

↑他に香りの石なんてのもあります。こちらはあまり人気がないみたいでした。

生野銀山との比較

最後に兵庫県の生野銀山との銀山同士の比較をしたいと思います。

大きさは石見銀山の方が大きく、観光する所が多いのでそういう面では石見銀山に軍配が上がります。

一方洞窟だけを比べると、生野銀山の方が見がいはあると思いました。イケメンな銀山ボーイ達もいますし、銀山内に色々な施設があるので。

→生野銀山の記事はこちら

まとめ

・龍源寺間歩に行くなら自転車は必須

・洞窟内は結構寒い

・香り袋はオススメお土産