ドラマ好きなら王様のレストランは絶対見ておこう!
1995年放送のドラマ王様のレストランをご存知でしょうか?
今ではあまり再放送されていない王様のレストランですがこのドラマがめっちゃ面白いんです!どう面白いかというと、レストラン経営の話なのにとにかくコメディ要素が強く爆笑できます!それに各キャラクターの個性が際立ちすぎており1度見たらこの王様のレストラン沼から抜け出せなくなります。
そんな王様のレストランの簡単なあらすじと主要キャストと話の見どころを紹介していきます!
1.あらすじ
筒井道隆演じる原田禄郎と、かつてフランス料理店で有名だったが今は客がほとんどいないレストラン「ベル・エキップ」でフランスで修行を経験したことのある伝説のギャルソン、松本幸四郎演じる千石武は話していた。
話はとある事情により禄郎がベル・エキップのオーナーになるにあたり伝説のギャルソン千石を雇いたいという話であった。そしてどうにか熱意で千石を口説き落とした禄郎であったが、千石の熱意にシェフやスーシェフ、 パティシェ、メートル・デ・トルが反発をする。
数々の事件に遭遇しながらも次第に団結しベル・エキップの再興を目指していく…
2.主要登場人物
【千石武】
↑伝説のギャルソン。とにかくクソ真面目でどんな自体に陥ってもお客様を喜ばさせる最善の努力をする。それ故危機に陥った時の対応力が神レベルです!また人の潜在能力を見極めるのに優れている超人です。
真顔でかなり厳しいギャグをほりこんでくることもあります。彼がいないと始まらない、そんな重要ポジの人です。
名言は、「が、しかし最低であるが、素晴らしい!」
【原田禄郎】
↑とある事情でベル・エキップのオーナーとなった。入った当初は何も分からずこいつが動けば何か問題が起こる問題児だと思われており、何でも千石頼みだったが、回を重ねるにつれ次第にオーナーとしても自覚が芽生えてくる。
ある人へ恋をするのですが、その結末も物語では見逃せないポイントです!
【磯野しずか】
↑レストランの顔であるシェフを務める。年下年上関係なくとにかく口が汚い。職場の男から半セクハラを受けている。潜在能力は高く千石から高い評価を受けている。初めはとにかく千石に反発しやる気を見せなかったが、千石の熱意に負け次第に千石に協力的になっていく。
名言はありませんが、言われた名セリフとしては、「乳くらいいいじゃないですか!揉ませてやってくださいよ!」
王様のレストランの魅力
三谷幸喜が台本を書いているので、何度も言いますがとにかく話が面白い。下ネタ的な笑いやシュールな笑い両方が混じっているので毎回期待しながら見ることができます。
そして1人1人のキャラが際立っているのでほぼ全員ボケみたいな漫才を見ているような感覚で見れます。レストランの専門的な話が入っているのに笑いながら見れるこのギャップも見どころの1つだと思います!とにかく1話、2話見てください。マジではまります!
まとめ
・王様のレストランは元祖コメディドラマ!
・これ見ないでドラマ好きは語れない!