仮想通貨に対しての投資スタイルについて知っておくとためになる3つのお話

2018年2月26日2018年3月28日

　もう仮想通貨は買いましたか？

　まだ買ってない人や買ったけどどのように資産運用をしていけばいいの…という方が多いと思います。

　そこで今回は仮想通貨の投資スタイルについてお話します。投資スタイルは人それぞれですが、仮想通貨市場と税金の観点から見て最も効率的な投資スタイル紹介したいと思います！

1.基本はガチホ！

　仮想通貨の投資スタイルはガチホがいいと言われます。一応言っておきますが、ガチホとはガチホモのことではありませんよ？（笑）ガチホとはガチガチホールドの略で一度仮想通貨を買ったら値上りや値下がりがあってもそれを売らずに自分の目標額まで長期的に保有しておくことです。

　ではなぜガチホがオススメかと言うと、まず仮想通貨には利益が発生したときに税金がかかってきます。

例えば実際ビットコインを300万円分買ってその後ビットコインの値が上がって500万円の利益が出たとします。この場合利益は200万円です。ビットコインを売却し日本円に換算した時点でこの利益にの200万円に税金がかかってきます。日本円に換算せずビットコインのままで保有しておくと税金はかかってきません。

つまり短期的に取引を繰り返して利益を上げてる人はその度に税金がかかってきます。なお税金は給与所得・退職所得以外収入が年間20万以上に満たない場合税金はかかりません。

お、おじさんだって落ちるのがわかってたけど、トレードしたら税金とかかかるからガチホしてるだけだもんね！（プルプル）

— ビットコおじさん (@btcojisan) 2018年2月23日

仮想通貨を買ったり売ったりしてる人はすごいと思う。

税金のこと考えたらガチホ一択しかないわ。一回売ったら、怖くて買えなくなるわ。

— 小物兼業投資家ひよこ【リップルXRP30円ホルダー】 (@kabuxrp) 2018年2月18日

つまり税金面から短期的な取引は損だということになります。利益を年間20万円未満に抑えれば問題ないですが。

　また精神面からもガチホがオススメです。短期的な取引の場合チャートを常時見ておかなければいかなく、会社に勤めながらチャートをずっと見ておくことなんて不可能です。しかも仮想通貨のチャートは値上がりや値下がりが激しいので精神的に非常に疲れます。

長期ガチホ精神で仮想通貨やってても気がついたら仮想通貨の事考えてるのに短期取引なんかしてたら日常生活に支障をキタシソウ_(:3 」∠)_

— #旦那に内緒で仮想通貨はじめました@育休中 (@Norainn40524366) 2018年2月25日

ガチホだと1、2年は長期的に保有するので値上がりや値下がりにも動じずにいられチャートを気にしなくていられます。この投資法を別名気絶投資法とも言います（笑）気絶するくらい忘れとけと言う意味だそうです（笑）でも忘れた頃に値が上がっていたら嬉しいですよね。

　また仮想通貨市場がこれからも上がっていくという根拠もあるのでガチホが成立します。どういうことかというと仮想通貨にはブロックチェーン技術という技術が使用されておりそれがどんどん世界で取りいれられていってます。それに伴い仮想通貨市場も活発になるであろうとの見解をたくさんの人がしています。

仮想通貨のネガティブな情報にばかり目が行くのはもったいない。

将来性がある(お金になる)から、世界中はもちろんLINEやDMMなどの日本の中枢企業が参入するんです。

それはブロックチェーンの技術あってこそ。

チャートを毎日見て一喜一憂してるうちは億り人にはなれません。

— アサノタイチ@草コイントレーダー (@asanotaichi) 2018年2月26日

はじめてブロックチェーン上で契約書を交わした！すごい！大興奮

— 名もなきライター(S.Watanabe) (@writer_noname) 2018年2月26日

2020年の東京オリンピックに仮想通貨が使われるかもしれないとの噂もありますし、まだまだ仮想通貨ブームは衰えそうにありません。

世界では仮想通貨で支払いができます！
でも日本はできるとこがかなり少ないです
これからどうなるのか、東京オリンピックで世界中の人々が日本に来日されます。その時世界共通通過の仮想通貨が自国では使用できるのに日本は使用できないの？ってなります
なので本当に今なんです
今こそチャンスです！

— せい (@HphGJVFqQKch5UZ) 2018年2月25日

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2.売買のタイミングを見極める

　仮想通貨を売買するタイミングも大切です。当たり前ですが、値が安い時に買って値が高くなったら売ります。こんな単純なことなのに仮想通貨市場ではなかなかできません。

　理由として仮想通貨市場は株の常識が当てはまらず、予測するのが難しいという声がたくさんあります。

【仮想通貨】
ビットコイン上昇トレンドに入ったようだ。テクニカル、チャートは
全く読めない。
ニュース、規制、取引所問題、
ハッキング、仕手？でコロコロ変わる。

— 花咲聖也@仮想通貨(暗号通貨) (@hanasakimasaya) 2018年2月23日

　仮想通貨市場はまだ発展期で色々な影響が絡まり値段が左右しています。ポジティブに考えるとまだまだ仮想通貨は発展するという期待が持てます。

話が逸れましたが、仮想通貨市場でチャートを使ったテクニカル分析が難しいので、実際初めに気になる通貨を少額買ってみてその通貨の値上がりを1～2週間ぐらい観察してどこが底でどこが天井かを見極めることオススメします。

そうすることでだいたいの幅を知ることができ、高値と安値を知ることができます。実際に少額買ってみるのは人は自分のことにならないとそのことに対しての興味が薄れるという人間心理から実際自分の身銭を切り、値動きに興味を持たせるようにするためです。

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3.買い煽りに安易に乗らないようにする

　仮想通貨をするにあたってどのコインを買えばいいのかなと思ったことは誰にでもあると思います。

　そういう時ってオススメのコインを紹介しているブログを読んだり仮想通貨のまとめサイトを読んで参考にしたりしますよね？別に参考にすることはいいのですが、薦められたからすぐに買うのではなくそのコインがどのような目的のために作られたのか、そのコインに将来性はあるのかと自分の頭でしっかり考える必要があります。

このように言う理由として仮想通貨市場は買い煽りが激しいからです。買い煽りとはここで買わないと損するぞ！とか儲けたいならこのコインを買え！といったことです。

自分が保有しているコインを一人でも多くの人に買ってもらえればそのコインの値段は当然上がります。

取引所の買い煽りサイン程信用できないものはない。ホールドさせ、価格をつり上げ、高値で売り抜けたい魂胆がまるわかり。

— ななめ@仮想通貨 (@gffzedXWYHgzyYJ) 2018年2月26日

全員が全員そういう人ばかりではないですが、悲しいことにそういう人もいます。なのでそのコインの開発や計画が書かれたホワイトペーパーを読んだり、客観的な立場に立ってコインの将来性を考えることが大切です。

そうすることによって有望なコインを見極める力が蓄積されていきます。

　以上が私がオススメする仮想通貨に対しての投資スタイルです。私の記事を参考にしてもいいですが、大事なことは自分なりの投資スタイルを身につけることです。

考え方やオススメ銘柄とか発信するのはいいけど、煽ったり押し付けるのは違和感。

人それぞれに、幸せに感じたりするポイントや投資スタイルは違うから、発信して共感を得られる人だけ集めればよい。

こうしてみて。これ読んでみて。というのは押し付け。コントロール。

自分も要注意。

— もーりー@仮想通貨 (@vc_hiro) 2018年2月21日

↓仮想通貨初心者の方はこちらの記事をまず読んでみてください！↓