人は一体何のために生きているのかと考えてみた

初めに忠告しておきますが、結構書いてることが重いので気分が下がるのが嫌な人はご遠慮ください。

僕は仕事で忙しかったり疲れた時たまにこう考えることがある。

俺って仕事するために生きてるの?これがこの先50年も続くのかと。これはまだいい方で、より気持ちが沈んだ時は、ああこのまま消えたいとか、このまま事故にあってもいいかなと考えてしまう。

まあ僕の場合日本がどうなるのかということを知っている為、このまま生きていても絶望しかないと知っていることも影響しているのだが。

とまあこのようなことを度々思う。だからと言って自分から命を粗末にすることは考えていない。せっかく両親から貰った命や体を粗末にできないし、何より申し訳ないから。でも事故や突発的な病気なら仕方ない。仕方のない話ではないのだが。

そんな僕でも毎日ネガティブな気分でいるわけでもない。

毎日の微々たる喜びは、帰りがけに駐輪場のおじちゃんがおかえりと言ってくれることだ。そんなことと思われかもしれないし、昔大学生だった時にはそんなこと思いもしなかった。

でも地元に帰ってきた時、たった一言おかえりこれを言われることで、少し泣きそうにもなるほど嬉しい。

人付き合いが苦手な僕がこう思うのだから自分の帰りを待っていてくれる人の存在ってとても大切だと思う。

そんな人が例え1人でもいたら生きる糧になると少し思った。そしてその人のために頑張ろう。これがまさしく生きる意味になるのではないかと。

書いてることはごくごく当たり前のことなのだけれども、それでも日々の生活に追われればそんなこと考える余裕もなく、時が流れる。そういう人は少し考えて欲しい。おかえりと言ってくれる人の存在を。

それは家族でも友達でも恋人でも近所のおじいちゃんでもいい。

以上ふと会社帰りの火曜日に書き殴った記事でした。