あらゆる歌を歌いこなす!島谷ひとみのオススメシングル曲10選!
どーもゆーまです。
今回は、多様なジャンルの曲を歌いこなし、伸びのある声と綺麗な声で評判の高い島谷ひとみのシングル曲オススメ10選を紹介していきたいと思います!(尚順位は、ほとんど主観のためご了承ください)
・テンポの速い曲が好きな人
・幅広い音楽を聴く人
・島谷ひとみの楽曲をあまり知らない人
島谷ひとみとは？
島谷ひとみは、広島県出身で1999年に「大阪の女」でデビューしています。このデビュー作「大阪の女」は番組から生まれ、島田紳助プロデュースの曲で色々いわくつきの曲となっています(後で説明します。)
楽曲は、リズミカルなダンスナンバーが多く、ポップス、ロック、ラテンなど幅広い歌を歌いこなすアーティストとしても人気があります。
また、竹内まりやの「元気を出して」、中山美穂の「世界中の誰よりきっと」、米米CLUBの「君がいるだけで」Kiroroの「長い間」など他のアーティストの有名曲のカバーも多くしています。
オススメシングル10選
では島谷ひとみの中で特にオススメしたい10曲を年代が古い順にご紹介していきます。
解放区
解放区は、2枚目のシングルです。
デビュー曲から大きく路線変更した節目の曲でもあり、曲はアップテンポとスローテンポが混じる「ミディアム・チューン」となっています。
歌詞は、恋愛ソングですが、曲名の「解放区」とリンク付ける歌詞がなく何故曲名が解放区？と少し疑問が生じる曲です。
島谷ひとみの曲を知らない人にもオススメできる万人向けの曲でもあります!
パピヨン〜papillon〜
パピヨン 〜papillon〜は、3枚目のシングルです。
「Doesn’t Really Matter」というカバー曲でアジア風の曲調となっており、歌詞がめちゃくちゃな曲でもあります。
「マラミン タマラッ ダンニャーバード」「トゥリーマカシー シャオホア ニイハオ」と1回聴いただけではまず何を言っているか分かりませんが、曲はリズムとテンポ心地よくなっています!
ちなみにパピヨン犬種の方ではなく、蝶という意味だそうです。
やさしいキスの見つけ方
やさしいキスの見つけ方は、5枚目のシングルです。
解放区と同様「ミディアムチューン」となっています。イントロと間奏のメロディーが綺麗で、サビ前～サビで一気にテンポが上がる所が聴きどころの曲となっています。
全体的に歌詞もいいのですが、2番の歌詞で「こんな小さなサイズにきみは入っちゃうのかい？不思議な顔であきれてた いいヒトだと思った」という部分が「はい？」となります。合言葉は「Cantcha Feel it Dontcha Wannit Kiss Again」
個人的にも好きな曲でもあり是非欲しい曲でもあります!
シャンティ
シャンティは、6枚目のシングルです。
イントロからテンションの上がる曲でテンポいい曲で現代でも十分通用するような曲調となっています。
その代わり歌詞がとても宇宙チックな曲となっており、完全にノリ重視の詞となっています。「あなたのことを知ってるミステリー」「奇跡の虹を超えていくファイナリー」
ちなみにシャンティは、「平和」という意味があるそうです。
亜麻色の髪の乙女
亜麻色の髪の乙女は、7枚目のシングルです。
ヴィレッジ・シンガーズのカバーで島谷ひとみの楽曲の中で一番知名度の高い曲です。
明るい曲調となっており、歌詞は、一言で言えば白馬の王子様に迎えにきてもらう内容となっています。まさに王道ソングですね!
それにしても何故亜麻色なのか…赤毛じゃダメなのか!
いつの日にか…
いつの日にか…は、9枚目のシングルです。
曲、歌詞とまとまっており島谷ひとみの楽曲の中では非常にオーソドックスな曲となっています。それ故あまり目立たない隠れた名曲となっています。
少年の頃に叶わなかった恋を思いだす内容で、綺麗な歌詞となっています。「手のひらに消えゆく粉雪のように 微笑みを残して記憶は永遠になる」「どまどいの涙をぬけ 僕は大人になった」など。
最後にいつの日にか…いつの日にか…と繰り返しが入り、最後だけ少々未練がましくなっています(笑)
Perseus-ペルセウス-
Perseus-ペルセウス-は、12枚目のシングルです。
曲調は中華風でイントロ、間奏、サビと全体を通してかなりテンポが速くなっており、カラオケで歌えばノリノリになること間違い無しの曲です。
歌詞はとにかくペルセウスの壮大さが伝わる内容で、何を言っているのかイミフ…ですが、ペルセウスは偉大だから歌詞は何でもいいんだよ!って最終的になります(笑)
ちなみにペルセウスは、ギリシア神話に登場する英雄の名前だそうです。
YUME日和
YUME日和は、13枚目のシングルです。
曲名から分かる通り、優しい曲調で子供のコーラスが入っている部分もあり、老若男女にオススメできる曲となっています。
歌詞もとにかく平和な内容となっており中でも「明日またしあわせであるように」この曲一番のフレーズになっています。日曜日の夜に聴くのがBestです!
この曲は、2003年下半期のアニメ「ドラエモン」のエンディングテーマとなっており、作画と曲が非常にマッチしています。
当時8歳だった私もこのエンディングテーマは鮮明に覚えていました。オススメなので是非見てみてください。(懐かしい…)
ANGELUS -アンジェラス-
ANGELUS -アンジェラス-は、16枚目のシングルです。
イントロ、間奏がカッコいいラテンナンバーで島谷ひとみの楽曲の中でも1,2を争うぐらいクールな曲となっています。
歌詞は世界に立ち向かう勇者という内容で、アニメ「犬夜叉」のオープニング曲にもなっており、アニメの内容と歌詞の内容が良く合っています。
ちなみにアンジェラスとは、カトリック教会のお告げの祈りという意味があるそうです。
SMILES
SMILESは、29枚目のシングルです。
明るく癖のない曲調で、聴くと元気を貰え、結婚式前日に聴くのがオススメの曲となっています。
「止まり樹のようなやすらぎくれた」という凝ったフレーズもありそこも聴き所となっています。自身の主演の映画の主題歌ともなっています。
問題の大阪の女とは？
冒頭でも述べた通り、「大阪の女」とは島谷ひとみのデビュー作でありながら長年アルバムに収録されなかった不遇の曲です。
というのも「大阪の女」は完全なる演歌で2ndシングル「解放区」以降の曲の路線とかけ離れているため長い間封印されていた曲です。
歌詞はめっちゃネガティブな内容となっています。若い女性でも演歌は似合うよ!とつい言いたくなります。
私的にも異端でしかも演歌なのにあまり演歌に聞こえないという点で結構好きなのですが皆さんはどうですかね？
島谷ひとみの曲を聴くなら
上記で紹介した島谷ひとみのシングルを聴くなら「15th Anniversary SUPER BEST(通常盤)」がオススメです!
シングル31枚目までは、ほとんどのシングル曲を網羅しておりこの1枚でシングルはカバーすることができます。(但しこちらは「大阪の女」は未収録です)
どうしても「大阪の女」をCDで聴きたい方は「15th Anniversary SUPER BEST(初回限定盤)」を聴くようにしてください。こちらは他にもCD未収録の曲が収録されています。
