【家宝 ~歌のお子様ランチ~】昭和・平成の子供達に人気のあった曲のベスト盤を毒舌気味に紹介
どーもゆーまです。
たまには童謡や平和な曲が聴きたいなと思うことはありませんか?(ない人はここで閉じてもらって大丈夫です)
聴きたいな~という方には【家宝~歌のお子様ランチ~】という昭和・平成に子供達の間で流行ったオムニバスをお教えします!
正直これを聴けば心が癒されること間違いナッシングです!
・昭和の童謡が好きな人
・面白い歌詞を知りたい人
歌のお子様ランチオススメ曲
では、【家宝 ~歌のお子様ランチ~】の中でもオススメの曲を幾つか厳選して紹介します。あなたは幾つの曲を知っているかな?
だんご3兄弟
1999年に発売された「だんご3兄弟」。1993年~1996年生まれの人はリアルタイムで見た方も多いのではないでしょうか?またCDは250万枚を売り上げ90年代のシングルで最大の売り上げ記録を作りました。
だんご3兄弟の一年を通しての話で、歌詞はたいして面白くないのですが、
設定が色々あり、兄弟それぞれに漢字名がついていたり、憧れの女性「さくらもちよ」、もちよさんの想い人「かしわもち彦」がいるなど、人間関係ならぬ団子関係はしっかり作られています。
だんご3兄弟に便乗しその後色々な3兄弟が出てきたようですが、まあ察してやってください…
およげたいやきくん
1975年に発売された「およげたいやきくん」。シングル盤では売上数は500万枚以上と言われており、日本のCDシングルで未だに最も売れた曲と言われおり、爆発的に流行りました。
既にご存知の方も多いかと思いますが、内容はお店で焼かれていたたいやきが海に逃亡したことで広い世界を知り、最後は一瞬でちーんする悲劇のお話となっています。
よく聞くとほとんど訳分からない内容で、たいやきなのにお腹が減りエビを食べたり、サメに苛められたり(そもそも泳げるのがおかしな話だけど)、
極め付けは海で釣りあげたフニャフニャのたいやきを見ておじさんが唾を飲み込む所です。
いやいや海で釣りあげた、たいやきとか不味いこと確定だし気持ち悪いだろうと。もちろん、おじさんは何日も食べ物を食べておらず迷わず食らいついたという線も捨てきれませんが…
山口さんちのツトムくん
1976年に発売された「山口さんちのツトムくん」。当時の山口つとむという名前の方が大変迷惑したと思われる曲。
山口さんちのツトムくんは元気がなく最近様子が変で、その原因がなんなのか?に焦点を当てたお話です。
その原因を知ると、分かるわ~と誰もが共感します。(これは子供時代限定のお話)今共感すると若干そっちの気が?と疑われそうになるのであまり大きな声で言わないようにしましょう。
おどるポンポコリン
1990年に発売された「ちびまるこちゃん」初代エンディングの「おどるぽんぽこりん」。
B.B.クィーンズの曲ですが、現在でもたくさんの方がカバーしており誰もが知っている人気曲ですよね。
2番の歌詞で「いつだってまよわない キヨスクは駅の中」という所があるのですが、今では駅でキヨスクをほとんど見なくなりました。時代の変化を見て取れます。
パタパタママ
1976年に発売された「パタパタママ」。
時間に沿って昭和のママの1日を表しており、うちの母ちゃんこんなだったわと共感する人も多い内容となっています。
12時に化粧してからのお昼1時につまみ食い2時に居眠りするルーティンが分かりません。僕もちゃっかりお化粧の所でママ綺麗だよと言っており抜け目がありません(もう少し絵が綺麗であれば…)
ILE AIYE ~WAになって踊ろう~
1997年に発売された「ILE AIYE~WAになっておどろう」。「waになっておどろう」はV6が有名だと思いますが、実はこちらが本家です。
歌は「AGHARTA(アガルタ)」という謎の地底集団と言われる人達が歌っています。正直歌はV6より上手く、V6版よりも臨場感あるアレンジとなっており流石本家といった所です。(特にイントロがカッコいいです)
ちなみにILE AIYE(イレ アイエ)は、アフリカの言葉で「魂の家」という意味があるそうです。
ビューティフル・ネーム
1979年に発売された「ビューティフル・ネーム」。「銀河鉄道999」、「モンキーマジック」、「ガンダーラ」などのヒット曲がある「ゴダイゴ」が歌っています。
1人1人の名前の大切さと子供達の平和を願った内容で聴くと穏やかな気持ちになれる曲です。
最後日本語と英語の混合になる所もこの時代の曲では新しい試みとなっています。
めだかの兄妹
1982年に発売された「めだかの兄妹」。バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で誕生した女性3人組の「わらべ」が歌っています。
スズメやネコが大きくなったらタカやライオンになるんだ~という夢を持ちながらも結局大きくなってもズスメはスズメだから夢や希望を持つのは止めて現実を受け止めろという超現実主義の内容となっています(可愛い声して言う事えげつい…)
また3番で登場するメダカを曲名にしている所も解せない色々謎が残る曲でもあります。
勇気100%
1993年に発売された、皆さんご存知「忍たま乱太郎」の主題歌「勇気100%」。歌は瞬間最大風速最強と言われた「光GENJI」が歌っています。
フルバージョン(下記)のイントロがカッコよく「夢はでかくなきゃつまらないだろう」が印象に残るフレーズとなっています。(夢がでかすぎて逆に叶わないんですが!?)
歌のお子様ランチに興味を持ったなら
上記で紹介した他に歌のお子様ランチには「黒ネコのタンゴ」「ガラガラヘビがやって来る」「いっぽんでもニンジン」などの個性的な曲も入っています。
この記事を見て懐かしいなと思った方、こんな曲あったんだと思った方、是非フルバージョンを聴いてみてください!
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