Kinki Kids硝子の少年から始まるシングル曲20作品紹介!

2020年3月27日

あなたはKinki Kidsの曲で好きな曲はありますか?

と言うのも、Kinki Kidsは、本当に名曲が多いんですよね。しかも歌もジャニーズの中ではかなり上手く、2人とも作詞・作曲ができる実力派コンビです。しかも未だにシングル初登場41作品1位というギネス記録も持っています。

今回は誰もが一度は聴いたことがあるであろう、硝子の少年から始まるシングル曲20作品を順番に解説を交えながらお教えしていきたいと思います!

この記事を見れば知らないあなただって好きになることは間違い無しですよね!

この記事がオススメな人 

・Kinki kidsの曲をよく知らない人

・名曲を聴きたい人

1.硝子の少年

記念すべきデビュー曲は、誰もが知っている硝子の少年です。CD累計売上は179.2万を売り上げ、1997年年間オリコンランキング2位になるほどの人気が出ました。Kinki Kidsと言えばこの曲です。

この曲は昭和を思い出させる曲調で老若男女誰でも歌えるような曲となっています。特に歌いだしの【雨が踊るバスストップ】の雨がの部分がかなり難しくカラオケで歌いには難易度の高い曲となっています。

現在でもよく歌われており、昔と現在の歌い方の違いも確認できる曲です。少年から大人になるみたいな。また光一の長髪と剛の短髪がよく似合っていいた時代でした。

そして個人的な感想なのですが、筆者も当時2歳でよくテレビを見ながらこの曲で踊っていました(あの頃はジャニーズ志望だったな…)

2.愛されるより愛したい

2ndシングルは、愛されるより愛したいです。Kinki Kidsの二人が主演のぼくらの勇気未満都市の主題歌にもなっています。CD累計売上は163.9万枚で硝子の少年の次に売り上げが高くなっています。

硝子の少年から一変、リズムのいいダンス曲になっていますが、やはりKinki Kidsらしいレトロな曲調となっています。

【ギリギリの大人たち】や【明日は来ない】などのドラマと重なるワードも多々入っておりそういう背景を感じながら聴ける曲で、大サビの剛の【扉の向こうに光る空はあるの?】という所がめっちゃカッコイイです。

リアルタイム(2歳)で未満都市を見ていて幼児ながらにカッコイイと思ってました。この曲でもガツガツ踊ってました。

3.ジェットコースターロマンス

3rdシングルは、ジェットコースターロマンスです。

硝子の少年、愛されるより愛したいとは違い、夏の恋を歌ったアイドル感の強い曲となってます。イントロのホイッスルが特徴的で、Kinki Kidsの夏歌と言えば、この曲か夏の王様かと言われる夏の名曲です。

アイドル感が強い曲なので最近ではなかなか歌われていないので歌われたらレアな楽曲でもあります。

4.全部だきしめて/青の時代

4thシングルは、両A面シングルの全部だきしめてと青の時代です。売り上げはCD累計売上は115万枚でミリオンを達成しています。

全部だきしめては、Kinki Kids司会の音楽番組Love Love愛してるのテーマ曲でもあり出演していた吉田拓郎が作曲をした曲です。

ギターが印象的な曲調になっており、シングル曲では初の歌いだしが光一の曲ともなっています。聴けば明るい気持ちになる曲です。

青の時代は、剛主演のドラマ青の時代の主題歌となっており、ドラマの内容がそのまま歌詞に結び付いています。青春時代ということを表しています。

またKinkiのバラード曲の代表格でシングルではソロパートのない珍しい曲となっています。

このドラマの時の剛はシンプルにカッコイイです。

5.Happy Happy Greeting/シンデレラクリスマス

5thシングルは、またしても両A面シングルのHappy Happy Greetingとシンデレラクリスマスです。

2曲とも季節のイベントごとを歌った曲でKinki Kidsの曲の中では、最近でも披露される機会も多いです。(剛のパーマがめっちゃカッコよかった時代です)

Happy Happy Greetingは歌詞によって分かれており、1番が正月で2番がバレンタインが歌詞の内容となっている変わったタイプの楽曲となっています。そして光一の誕生日が1月1日なのでそれを祝う意味も込められています。

シンデレラクリスマスは、王道クリスマスソングで彼女をシンデレラに見立てた歌詞となっています。クリスマスソングなのにリズム感のある曲調もよく、イントロも素晴らしいです。

そして光一が最高に王子様しています(笑)筆者も特に好きな一曲です。

6.やめないでpure

6thシングルのやめないでpureです。剛主演の君といた未来のためにの主題歌となっています。(ちなみにこのドラマ何回も同じ時を繰り返す奇妙なドラマです)

Kinkiの曲の中ではハード系の曲で好き嫌いが分かれそう曲調をしています。【ナイフを隠して誘惑した】【天使をやめないで】【壁に映る俺のシャドーデビル】など特徴的なフレーズが出てくる所も聴きどころです。

この頃のKinkiはまだ裸ジャケットでジャニーズジャニーズしていました。

7.フラワー

7thシングルのフラワーです。CD累計売上は104万枚売り上げたKinki最後のミリオンヒット曲となっています。

この曲も知らない人がいないほどテレビやスーパーでよく流れている有名な曲となっています。【心の真ん中に空いている穴でも治せないものはないと信じることさ】というフレーズが2重否定を使っており印象が強いです。

夏曲となっており、テレビ主演時には南国風の衣装でよく歌っていました。

8.雨のMelody/to heart

8thシングルは、両A面シングルの雨のMelody/to heartです。

現在Kinki kidsシングルの中では、最強のシングルと名高い2曲となっています。個人的にも最強のシングルと思っています。

雨のMelodyは、テンポの速いダンスナンバーでイントロ、サビ共にとにかくカッコイイ曲です。なのに歌詞は元カノへの未練つらつらの内容となっています。

筆者は、当時4歳でしたが、この曲が大好きでよくMステ見ていました。

to heartは、剛主演のto Heart 〜恋して死にたい〜というドラマの主題歌にもなっています。このドラマで剛はボクサー役で金のメッシュを入れているのですが、これがカッコイイんですよね。女優として若手だった深田恭子がヒロインです。名言【愛はパワーだよ】が生まれたドラマです。

曲の方もバラード調なのですが、サビの盛り上がる所が聴きどころです。

歌詞の【ケータイで繋いだ運命】が時代を表しており、【夜は夜を犠牲にするため太陽を犠牲にするという】という難しいフレーズも聴くのも楽しの1つです。

結論このシングルは最強です。

9.好きになってく愛してく/Kinkiのやる気まんまんソング

9thシングルは、両A面の好きになってく愛してく/Kinkiのやる気まんまんソングです。

好きになってく愛してくは、剛が作詞、光一が作曲をした合作で弾き語りの曲となっています。Kinki2人が初めて作った曲ということで、この曲に思い入れが強い方もいます。

Kinkiのやる気まんまんソングは、ちびまるこちゃんの6代目オープングテーマです。底抜けに明るい曲でとにかく歌詞が滅茶苦茶な曲です。

ですが、曲はリズムがよく利き心地のよい曲です。個人的にKinkiの中では珍しい感じの曲で好きな曲でもあります。

10.夏の王様/もう君以外愛せない

10thシングルは、夏の王様ともう君以外愛せないの両A面シングルです。夏の王様が剛の主演ドラマの主題歌、もう君以外愛せないが光一の主演ドラマの主題歌となっている非常に珍しいシングルとなっています。

夏の王様は、剛主演ドラマのSummer Snowの主題歌で、先述したジェットコースターロマンスと共にKinkiの代表夏歌になっています。

キーがかなり高い曲でサビは剛の声しか聴こえないくらい高さのキーで歌っています。ですので最近では本人達も歌いたくない曲の1つと言っています。

もう君以外愛せないは、光一主演の天使が消えた街の主題歌となっており、夏の王様と違いバラードとなっています。

初期のKinkiのバラードの中では青の時代と並んで人気が高い曲です。一人の時に静かに聴きたい曲です。

11.僕の背中には羽がある

11thシングルは、僕の背中には羽があるです。剛主演の向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜の主題歌となっています。名曲が多いKinkiの中では特に人気が高い曲となっています。

アンデス調の曲調が特徴的で【ずっと君と生きて行くんだね 僕の背中には翼がある】というフレーズが印象に残る曲です。

比較的歌いやすい曲でカラオケではよく歌われる曲ともなっています。

12.情熱

12thシングルは、情熱です。光一主演のルーキーの主題歌となっています。

僕の背中に羽があるがアンデス調だったのに対しこちらはラテンの系の曲調となっており、テンポの良いダンスナンバーで、イントロからカッコイイです。

E albumというアルバムにテンポの遅い別バージョンが収録されています。

好きな人に想いをどうしても伝えたい時に聴きたい曲です。

合言葉は【情熱よ本能】です。

13.Hey! みんな元気かい?

13thシングルは、Hey!みんな元気かい?です。剛主演のドラマガッコの先生の主題歌で、この曲のB面曲にはファン投票でKinkiの全曲の中から見事1位になった愛のかたまりが収録されています。

Hey!みんな元気かいは、好きになってく愛してくのような弾き語りの曲で励ましソングです。

B面曲愛のかたまりは、剛が作詞、光一が作曲をしたクリスマスソングで非常に完成度の高い曲となっています。

2人の合作ということで特にファンの想い入れが高くなっています。

14.カナシミブルー

14thシングルは、カナシミブルーです。この曲辺りから剛が偽りの自分を解放し、自己表現を始めました。

カナシミブルーーは、なんと言ってもAメロの【ベイビーベイビーフェイス】とBメロの【No No No】が脳裏に残ります。

リズムがいいのでテンポが速い曲が好きな人は好きだと思います。私も好きな曲です。

15.solitude 〜真実のサヨナラ〜

15thシングルは、solitude~真実のサヨナラ~です。光一主演のリモートの主題歌です。

この曲は、歌詞も曲も悲しい雰囲気のある別れの曲で、【いつの間にか住みついてたリアルな気持ちがこわかった】【忘れはしないよ君の傷み】などの共感できるフレーズがあります。

また大さびの【いつかまた出会うためのサヨナラを告げたくって夜空の星たちに手を伸ばした】部分でとても切ない気持ちになります。

作詞・作曲を光一が1人で担当しており、光一の楽曲製作者としてのレベルの高さを伺わせる曲でもあります。Good Job!

16.永遠のBloods

16thシングルは、永遠のBloodsです。

Kinkiには珍しい希望や目標をテーマにした曲で派手目の曲ではありませんが、何回聴いても飽きない曲で自然にスッと入ってきます。

元気が欲しい時に聴きたい一曲です。

17.心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ

17thシングルは、心には夢を君には愛をとギラ☆ギラの両A面曲です。

心には夢を君には愛をは、落ち着いたリズムの曲でサビの笛が印象的で、【急がなくてもゆっくり歩いていきましょう】の部分が人生観を表しており聴きどころです。

ギラ☆ギラは、太陽のギラギラを表現している夏歌です。心には夢を君には愛をよりはハードな曲調で真夏に聴きたい曲です。

18.薄荷キャンディー

18thシングルは、薄荷キャンディーです。剛主演のドラマ元カレの主題歌となっています。

【未来を預ける価値のあるひとさ】【君となら上手にやれるさ】【運命のひとさ】などのフレーズから結婚式でもよく歌われる結婚ソングともなっています。

結婚を決めた相手がいる場合などの聴きたい一曲です。

19.ね、がんばるよ

19thシングルは、ね、がんばるよです。作詞・作曲がドリカムの2人で作詞をした吉田美和が男目線で書いたレアな歌詞となっています。

歌詞と曲の両方が穏やかな楽曲でKinkiの2人も気にいっている曲です。

20.Anniversary

20thシングルは、Anniversaryです。Kinki20作品目のシングルで記念日という意味があります。

この曲は曲もいいですが、とにかく共感できる歌詞が多いです。

【愛が苦しみだと教えられてもボクは迷わずにキミを選んだだろう】【何気ない今日と云う日がボクラの記念日】【「キミオアイシテル」そんなひとことが飾らずに言えたならどんなに楽なんだろう】などのフレーズがあります。

結婚記念日に聴きたい一曲です。

シングル20曲を聴けるベストアルバムとは?

上記で紹介した硝子の少年からAnniversaryまでのシングル20曲を収めたベストアルバムが実は存在します!

それだけではなく今回紹していない21作目以降のシングルも入っている超ベスト盤です。

それが2017年発売のThe best Kinki Kidsです。3枚組でこれ1つでKinki Kidsのシングルはほぼコンプリートできるのが嬉しいです!

まとめ

・Kinki Kidsは名曲が本当に多い

・ベストアルバムはオススメ!