中学校で部活動に入るか入らないかについて

 はいゆーまです。皆さん中学校時代部活動に入っていましたか?または現在中学生の方で部活動に入っている人はいますか?そういう私も陸上部長距離に所属していました。

 中学校の部活動って必ず入らないといけない風潮が私の時代はありました。でも今考えると別に入らなくてもよかったのではないかと思うこともあります。そんな中学校時代の部活動についてメリット・デメリットを考察していきたいと思います!

 これから部活動に入る人必見の記事になっています。また中学時代部活動を経験した人が共感できるようにも書いています。

1.部活動に入るメリット

 まずはメリットから考察していきます。

 1つ目は、友達ができるができやすいということです。これは部活動に入ると確実にできます。自分と同じことがしたくて入っている人が多いので当然仲良くもなりやすいですよね!また団体競技だとチームの団結力が試されるのでより仲が深まります。

私も長距離だったので駅伝に出たことがあり、その時はすごくチームのために頑張りました。もう今は絶対走りたくないですが(笑)

 2つ目は、上下関係を学べるということですね。部活動は先輩・後輩が絶対できるので嫌でも上下関係を学ぶことになります。具体的には先輩への口の利き方や、後輩の扱い方です。社会に出るいい予行練習になります!

  3つ目は、スキル向上です。これは私は長距離だったので1500m走や3000m走が少し早くなりました!また学校で開かれていたマラソン大会でも上位入賞することができその時は長距離に入っていてよかったーと思いました!

 4つ目は、クラスでのポジション確保です。これは私の中学校では結構大事なことでした。というのも私の中学校は少し荒れており、運動部に入っていないと見下されるという風潮がありました。(今考えるとおかしいんですが)

なので当時は、とにかく運動部に入っておかないとということで陸上部に入った次第です。やっぱり今考えるとおかしい…

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2.部活動に入るデメリット

 では次にデメリットを考察していきます。

  1つ目は、ストレスが溜まるということです。その部活動が大好きすぎて仕方ないという人はこう思わないかもしれませんが。

 とにかく私の部活は、周6で朝夕練習でとにかくずっと長い距離を走っていたのでもう気が狂いそうでした。しかも顧問の先生が超怖かったので、もう毎日が苦痛でした…というのも私そんなに長距離好きではなかったんですよね。なんかノリで入った結果エライ目にあったという感じです。

 2つ目は、試験勉強の確保が難しいことです。部活動は試験期間1週間前まで基本あったので、とにかく試験勉強の時間が取れませんでした。しかも家に帰ってきたらもうすぐ眠たくなるといった感じなので。いつも1週間徹夜で試験勉強した記憶があります。両立している人本当に尊敬します!

 3つ目は、自分の趣味の時間が減ることです。これもデメリット2と似ていますが、私の場合将棋が趣味だったのでこの中学校3年間は将棋を全く指せませんでした。(部活動に将棋部は無し)

なので楽しみが全くなくただ苦しかった記憶しか残っていません。なんで3年間も続けられたのか今でも不思議です。でも逆にこれはいい経験にもなっています。人間は経験しないと分からない生き物ですから。

 間違いなく今1つだけ言えることは、今なら絶対部活動に入らないということです。今の私なら自分の好きなことに時間を注ぎ込みますね!

まとめ

・入るか入らないか結局決めるのは自分自身
・部活動は一長一短