90年代を代表するオススメヒットソングと女性歌手&女性ボーカルユニット10選!
音楽業界において1990年代は最もCDが売れた時代であり、数々のヒット曲もリリースされました。その中でも女性歌手のヒットソングも多く誕生しました。
この記事では1990年代を代表するヒットソングとそのヒットソングを歌っている女性ボーカルユニット10選をご紹介します!
・とにかく名曲が聴きたい人
・1990年代の曲を知らない若い人
DREAMS COME TRUE
最初はお馴染みドリカムの相性で知られるDREME COME TRUEです。メンバーは、ボーカルの吉田美和さんとベースの中村正人さんです。
1989年あなたに会いたくてでCDデビューしており、2020年現在CDシングル53枚を出す今も一線で活躍する超人気アーティストです。
ドリカムは名曲が本当に多く、ベストアルバムを聴けばあれもこれも知っている状態になります。
そんなドリカムの中でオススメの90年代ヒットソングは、うれしい!たのしい!大好き!と朝がまた来るです。
うれしい!たのしい!大好き!はB面曲ですが、ベストシングルアルバムにも入るほど人気が高いドリカムの中では王道の一曲です。
朝がまた来るは、救命病棟24時の主題歌でどちらかというと静かな曲ですが、イントロとサビが耳に残り、筆者がドリカムの中で一番好きなオススメ曲です!
上記の2曲以外にも他にも決戦は金曜日、晴れたらいいね、go for it!など良曲がたくさんあります。
ドリカムのCDを聴くならシングル曲やヒット曲を集めた私のドリカムが圧倒的にオススメです!
ZARD
お次は、負けないでお馴染みのZARDです。ZARDは、ボーカルの坂井泉水さんをメインに中心された音楽ユニットです。1991年にGood-bye My LonelinessでCDデビューをしています。
1990年代のZARDの活躍は目覚ましくドリカム同様誰もが聴いたことがある名曲がたくさんあります。
曲も歌声も素晴らしいですが、ボーカルの坂井泉水さんは圧倒的美形ですね。しかもどことなく儚い感じがまたいいです。
そんな坂井泉水さんですが、2006年に子宮頸癌が発覚し入院し翌2007年入院先の病院で事故により亡くなっています。ご冥福をお祈りします。
そんなZARDの1990年代にヒットしたオススメの曲は、マイフレンドと運命のルーレット廻してです。
マイフレンドは、人気アニメスラムダンクのエンディングテーマにもなっており、サビの【あなたを思うだけで】という1フレーズが最高です。
またスラムダンクにも重ね合わせて聴くこともでき、晴子→流川や花道→晴子への想いとして聴くとさらに違った感じに聴こえてきます。
運命のルーレットを廻しては、名探偵コナンのオープニングテーマです。イントロのギターがかっこよく、初めの運命のルーレット廻しての部分であっこれ名曲だわとなり、歌詞も共感できる筆者がZARDの中で一番好きなオススメ曲です!
他にも君がいない、揺れる想い、きっと忘れないなど名曲がたくさんあります。ZARDのベストを聴きたい方は、ZARDの25年間の集大成、ZARD Forever Best~25th Anniversaryをオススメします!
大黒摩季
次は、らららで有名な大黒摩季です。1992年STOP MOTIONでデビューしており、ZARDのコーラスを担当したこともあり、坂井泉水さんと交流もあったようです。
大黒摩季さんは力強いパワフルな歌声が特徴的で夏や情熱系を歌った曲が多いです。また衣装は黒を愛用しているイメージが強いですね。
大黒摩季さんの1990年代ヒットしたオススメの曲は、チョットとあなただけ見つめてるです。
チョットは、ららら同様誰もが口ずさめるちょっと待ってよが印象的な重い失恋ソングです。大黒摩季さんは歌声と歌詞とのバランスがとてもいいです。
あなただけ見つめてるは、ZARDのマイフレンド同様スラムダンクのエンディングテーマです。この曲、曲はテンポがはっきり分かれていてとてもいいのですが、歌詞が結構恐いんですよね。
彼氏の理想通りになるため努力する女性目線の曲なのですが、最後は崩壊するというリアル感満載のブラックな曲です。スラムダンクでは晴子→流川への想いで聴くとしっくり聴けます。
歌詞が特異&曲がいいということで筆者が大黒摩季さんの曲の中で一番好きなオススメの一曲です!
他にも良曲をたくさん聴きたい方は1991年~2016年までのシングルを集めたGreatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜をオススメします!
広瀬香美
次は、冬の女王と呼ばれていた冬曲にめっぽう強かった広瀬香美さんです。1992年に愛があれば大丈夫でCDデビューを果たし、3thシングルのロマンスの神様で大ヒットしています。
広瀬香美さんは、伸びのある高い声と喋り口調の歌詞が魅力的です。また作詞・作曲・歌と全て自分で担当している所も才能を感じます。
また昔と顔が変わったとよく言われていますが、確かに昔と比べると…という感じですね。
広瀬香美さんの1990年代にヒットした曲の中でオススメは幸せをつかみたいとpromiseです。
幸せをつかみたいは、イントロから疾走感のあるメロディが良く、【言ったじゃない】や【見えたわ】など喋り口調がよく入った曲です。
promiseは、ラテン系の曲調が特徴的でサビのGet Down!は誰でも叫びたくなるカッコイイワンフレーズです!ロマンスの神様に次いで売り上げの高いシングル曲で筆者も広瀬香美さんの曲の中で一番好きなオススメ曲です!
また他にゲレンデがとけるほど恋したい、真冬の帰り道などのヒット曲もあります。そういう方は、SINGLE COLLECTIONがオススメです!
My Little Lover
My Little Loverは、現在ボーカルのakkoさんだけですが、元は2人で構成された音楽ユニットです。1995年にMan & WomanでCDデビューしています。
akkoさんは高く特徴のある歌い方をしており、一度聴くと癖になる歌声です。曲は明るい曲が多く聴くと心安らぐものが多いです。
過去に世間を騒がせたこともあり、結構波乱万丈の人生だったようです。
My Little Loverの1990年代でヒットした曲の中でオススメの曲は、Hello, Again 〜昔からある場所〜とDESTINYです。
Hello, Againは、My Little Loverで最も売れた代表曲で詩と曲共に文句無しの一曲です。特に歌詞の1つが1つが心に響きます。
DESTINYは、切ないメロディと歌詞が心地よく、そして歌いだしの【あなたを】の部分が耳に残る一曲です!
他に白いカイト、Alice、NOW AND THENなどのヒット曲もあるので気になる方は、Best Collectionがオススメです!
安室奈美恵
次は、今の若い世代でも知っているであろう安室奈美恵さん。2018年に惜しまれながらも引退した記憶が新しいですね。
小さい時から活躍しており、安室奈美恵名義で1995年太陽のSEASONでCDデビューをしています。
1990年代には若者にカリスマ的存在とされており、厚底ブーツにロングヘア―をした通称アムラーが渋谷や新宿を練り歩く社会現象を作り出しました。
そんな安室奈美恵さんの1990年代にヒットしたオススメの曲は、Body Feels ExitとDon’t wanna cryです。
Body Feels Exitは、安室奈美恵さんを世間に認知させた一曲で、スピード感あるメロディが聴きどころです。
Don’t wanna cryは、自由を歌った曲でバックダンサーに黒人を従え、当時では珍しい背景色の曲でした。癖になるメロディで一度聴くと耳から離れなくなる特徴ある一曲です!
他に結婚式でよく歌われるCAN YOU CELEBRATE?を中心に人気曲も多くシングル中心に聴きたい方は、ベストアルバムFInallyがオススメです!
globe
次は、ボーカルのKEIKOさん、シンセサイザー&キーボード担当の小室哲哉さん、ラップ担当のマークパンサーの3人のメンバーで構成されるglobeです。1995年Feel Like danceでCDデビューをしています。
KEIKOさんの表現豊かな歌い方とマークパンサーのラップそして小室哲哉さんの作曲能力とバランスも取れています。
KEIKOさんが病気をされたため、現在は活動を休止しています。
globeの1990年代でヒットした曲の中でオススメはDEPARTURESとFACEです。
DEPARTURESは、globeで最も売れた曲でglobeと言えばこの曲だと言える曲です。冬に聴くとより情緒が出ます。
FACEは、太陽と月、光と影をモチーフにした歌詞になっておりそれに合わせ曲のテンポが変わる名曲です。
上記2曲に加え人気の高い曲を聴きたい方は、アルバム15YEARS -BEST HIT SELECTION-がオススメです!
SPEED
次は、沖縄出身の女性グループのSPEEDです。メンバーはボーカルの今井絵理子さん、島袋寛子さんとダンス担当の上原多香子さん、新垣仁絵さんです。
1996年BODY & SOULでCDデビューをしており、その時のメンバーの平均年齢は約13歳でした。
特徴は、ボーカル2人の力強く伸びのある声と踊り担当の2人のパフォーマンスで1stシングルから8thシングルまでは、知らない曲がないというくらいヒットソングを出しています。
SPEEDの1990年代でヒットしたオススメの曲は、STEADYとGo! Go! Heavenです。
STEADYは、デビュー曲のBODY & SOULと一転して静かな曲調の曲ですが、リズム感の良い曲です。また、サビ最後の島袋さんの【泣きそうな自分に負けないで】の声のキーが高すぎて驚きます。
SPEEDで最もカッコイイばりなりのダンス曲と言えばGo! Go! Heavenです。サビ前の【Break Out! Break Out! Break Out!】の所がゾクッとするほどカッコイイです。とにかくカッコイイとしか言いようがない曲です。
他にも人気のWHITE LOVEや卒業歌のmy graduationなどの名曲揃いです。SPEEDを聴きたい方は、ベストアルバムのmomentがオススメです!
Every Little Thing
次は、ボーカルの持田香織さんとギターの伊藤一郎さんからなるEvery Little Thingです。1996年Feel My HeartでCDデビューをしています。
デビュー曲からヒット曲を出しており、1990年代の曲は誰でも1回は聴いたことある曲ばかりの内容となっています。
持田香織さんはデビュー時と今では雰囲気がだいぶん変わっており、今はだいぶんほんわかした雰囲気となっています。また昔と今とでは歌声も変わっています。
伊藤一郎さんは、バラエティ面で活躍しており、たまにいじられているのをみかけますよね。
1990年にヒットしたELTのオススメの曲は、Feel My HeartとFor the momentです。
記念すべきデビューシングルのFeel My Heartは、イントロからテンポの良い曲でeasy come easy goのテクノ系の合いの手も新鮮でいいですね。透き通った声と曲がよく合ってます。
4thシングルFor the momentは、ELTが初めてオリコン週間チャート1位を獲った曲で、とにかく曲の出来がとてもいいです。
個人的な話なのですが、私が2歳の時にかなり聴いた曲で、この曲を聴くたびに懐かしいなーとしみじみ思う曲でもあります。
他に、Dear My Friend、出会った頃のように、また2000年代の曲ですが、fragile、恋文などの名曲がたくさんあります。これらのELTの曲が聴きたい方は、チェルシーヨーグルト味がオススメです!
宇多田ヒカル
最後は、突如彗星の如く音楽業界現れた宇多田ヒカルさんです。1998年にAutomatic/time will tellでCDデビューをしています。
デビュー作から現在までほとんどの曲の作詞・作曲をしており、なんと言っても歌が圧倒的に上手です。
母親が有名な藤圭子で親の七光りですが、彼女の場合親を越してしまった珍しいパターンで本当に才能があることが分かります。
上記のことをデビューした15歳の時からしているので凄すぎますね。そして小室哲哉さんが宇多田ヒカルさんに対し、【こんな曲俺には作れない】という名言が生まれたのも有名な話です。
宇多田ヒカルさんの1990年代にヒットしたオススメの曲は、AutomaticとMovin’ on without youです。
Automaticは、宇多田ヒカルさんの凄さを表した伝説のPV(黄色い椅子のやつ)もあり、当時4歳だった私もこの曲はよく覚えていました。歌唱力が高すぎます。
Movin’ on without youは、Automatictとは違いアップテンポの曲ですが英語の発音が綺麗で自然に頭にスッと入ってくる曲です。
他に2000年代の曲で、Wait & See、Can You Keep A Secret?、travelingなどの名曲が揃っています。シングルベスト版を聴きたい方は、Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1がオススメです!
90年代ヒットソング動画を見よう!
今回90年代のヒットソングと女性歌手を10人紹介しましたが、90年代はまだまだヒットソングがあります。ということで、そのヒットソングを一気に聴けるまとめ動画があります!
下記の動画は、平成元年~平成5年までのヒットソングをまとめています。
その続きで平成6年~平成10年までのヒットソングをまとめています。
上記で紹介したヒットソングも出てくるので探してみてください!
まとめ
・90年代のは最もCDが売れた時代
・万人がいいと思う曲が多い
・90年代ヒットソングついてまた書きます!
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