緊急事態宣言で人がどのくらい減り、どのくらいお店が閉まったのかin兵庫

とうとう日本全国に緊急事態宣言が出されましたね。

ここで気になるのが緊急事態宣言が出される前と出された後ではどのくらい人の流動性が変わったかですよね?

ぶっちゃけ流動性が変わっていないのなら、緊急事態宣言を出した意味はないですし。

現在4月17日現在、変わらず毎日会社に出勤している私が実感していることをお教えしたいと思います。

先に結論を言いますが、兵庫県に緊急事態宣言が出されたのが4月7日で既に10日ほど経っていますが、緊急事態宣言が出された前と後ではあまり人の流動性に変化はありません

4月に入った時点で平常時と比べ、自転車を停める駐輪場で自転車が5割減、姫路行きの電車の中の人が6割減、朝とても混む姫路駅の人の数が7割り減と目に見えて減っていました。

また百貨店や駅のお土産売り場などは全て閉まっており全滅状態で、飲食店でチェーン店で6、7割くらい、個人経営のお店で2割くらいとなっています。あまり触れられませんが、服飾関係のお店もほぼ全滅状態となっています。

とまあ、ほとんどの職種で影響が出ており、これが3ヶ月、半年と続くといよいよ経済がヤバそうです…日本人一億総ド貧乏になりそう。

と言って用もないのに家から出たら叩かれますし、やはり一番は、政府が、自粛しろ!その分休業補償してやるが一番なのですが、これを政府がやる可能性は限りなく0%に近そうです。

余談ですが、私の会社もテレワーク(在宅ワーク)を導入し、テレワークか時差出勤か好きな方を選択できたのですが。私は迷わず時差出勤を選びました。

理由として、テレワークは確かに家で仕事ができ出勤時間も短縮できますが、私は仕事とプライベートは分けたい派でしたし、家では絶対に仕事に集中できないと思ったことが一つと、

人の流動性がこれからどう変わっていくのかを自分の目で確かめる必要があると思ったので、あえて時差出勤を選びました。

少しカッコイイこと言いましたが、要は家で仕事ができないだけです(笑)

一応緊急事態宣言は5月6日までですが、コロナショックはまだ終息する気配がなく、延長する可能性が高いので、その心つもりでいた方がいいかもしれません。