コロナウイルスによる食料危機に備えろ!世界では輸出規制は始まっている。

皆さん備蓄はしていますか?

日本は4月3日現在、海外のようにどこのスーパーに行っても行列ができており、食料が何も買えない状態ではないですが、これからそういう風になっていく可能性が極めて高いです。

というのもコロナによる影響で海外の国はロックダウン(都市封鎖)をしている国が多く食料難に陥っている国が多く、そうなると海外への輸出をやめ自国への食糧供給を優先するからです。

実際、ロシアを初め、食料輸出規制を実施している国が多くなってきています。

引用:https://www.agrinews.co.jp/p50452.html

↑現時点で実際にこれだけの国が輸出規制をすることが決まっており、これからも輸出規制をする国が増えることが予想されます。

現在日本の食料自給率は37%とされており(農水産省の発表より)海外の輸出が完全にストップすると日本の約60%の人が餓死する計算となります。

また日本の農業は、自由貿易協定(FTA)の影響で衰退しておりこの発表より遥かに少ないことも予想されます。

以上から遅くとも数カ月後には日本でも食糧危機が到来する可能性が高く、最低限の備蓄をしておく必要があります。

最低限の基準が2ヶ月ほどですが、コロナウイルスの影響によっては、数カ月~1年も見ておきた方がよさそうです。

では何を備蓄しておけばいいのか?

やはり一番はお米です。お米は日本人の主食で、腹持ちがいいです。1人で1日2食(お茶碗1杯分)食べたとして2ヶ月だと約7.2kgのお米を消費するようです。

ですので最低でも1人につき8kg以上の備蓄があれば2ヶ月は持ちこたえられる算段です。あくまで2ヶ月ですのでそこは注意が必要ですが。

備蓄はいいけど、お米の長期保存ってできるの?と疑問が湧きますよね。それに関しては、無酸素保存が推奨されており、参加、虫、カビ、乾燥、臭いなどに効果があります。

ガスバリア袋という袋にお米を入れその中に酸素を吸収する、脱酸素剤を入れることで無酸素保存をすることができます。

↑無酸素保存を実現するためには上記の2つのアイテムが必要になるので、本格的に備蓄をする人はセットで準備しておきましょう。

また野菜の種を買って、ベランダなどで野菜を育てたりしておくのもいざと言う時役に立ちます。

ちなみに女優の小雪さんは、既に事務所を退所をしており、田舎でスローライフ(野菜を作ったり、味噌を作ったり)をしているそうです。

元々自然嗜好なようですが、このコロナショック下では田舎にいた方が賢い選択です。

反対に東京などの都会に残った場合、食糧危機に陥った場合、一番被害を被ります。田舎と違い、山に山菜を摂ったり、猪や鹿を食べることもできませんからね。

まあ山に入る選択は、スーパーに何も無くなり、本当に食べる物がなくなった時ですが、それでも餓死はしなくて済むので安心です。

ここまでつらつら書きましたが、食糧は危機は本当にくるかどうか先の事は誰にもわかりません。但し来るときは一気にきて準備する暇さえ与えてくれません。

ですので生き残りたい方、言い換えると餓死したくない方は備蓄をしておくことを強くオススメします!

人事を尽くして天命を待つべし!