これからの時代移住するなら都会or田舎どっちがいいの?

どーもゆーまです。

移住…若い人や退職世代でこれからの時代どういう場所に住めばいいのか?と思い悩んでいる人は多いと思います。かくいう私もその一人です。

そんな人達の参考になるのでは?と思い「期間」「災害」という2つの視点から都会と田舎どちらに住むのがいいのか?を考察してみました。

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・移住を考えている人

期間より考察

まず、移住してそこで生活する「期間」に視点を置いて考えたいと思います。ここでは短期間(1年~3年)長期(3年以上)とします。

短期間

短期間都会に住むメリットとしては、なんと言っても「賃金」が高いことです。現在、東京の最低賃金は1013円、低い県では790円となっておりその差は歴然です。つまり東京などの都会では少ない時間で多くのお金を稼ぐことができます。

また、これは長期間についても言えることですが、様々なサービスや交通機関が整っており移住しやすい所も大きなメリットです。

対して田舎では、移住前の初期投資が多い割に仕事が少なく短期間では賃金を稼げないという点から、短期間田舎に住メリットはあまりありません。

長期間

長期間都会に住むメリットとしては、短期と同様賃金が高いという所です。ですが、物価や地価も高いので長く住もうと思えばそれなりのお金を稼ぐ必要があります。

ですので10年~永住という点から考えれば、それなりのお金を持ってる人or都会から離れないほど好きな人以外はあまりメリットがないように感じられます。

長期間田舎に住むメリットとしては、都会より一人一人との密着が濃厚でコミューケーションを取ることができます。

また自然が多いので、子供を育てるのに向いています。(元来人間は自然と生きてきており本能的に自然を求めているため)

期間の総評

以上より、短期間で移住する場合は都会(若者がお金稼ぎや出会い目的で都会進出など)、長期で移住する場合は田舎(子供が生まれた世代、セカンドライフの移住先)という結論になりました。

災害より考察

次に意外と移住の際考えなくてはならない災害に視点を置いて考察します

都会のデメリット

災害時の都会のデメリットは、電気・水道・ガスが止まった時ただの廃墟と化すという所です。

想像してください。あなたは30階建てのタワマン(タワーマンション)の最上階に住んでいます。そんな時、電気や水道が止まったらどうなると思いますか?

災害グッズや備蓄をしていない限り間違いなく死にます。特にエアコンの使えない夏に起これば速攻です。

また現在世界では食糧危機の問題がたくさん起こっており、中国の三峡ダムの崩壊や世界でのバッタ被害などがあります。都会だと食糧が無くなった時調達することもできません。田舎だと山に行って色々食べ物を探せる訳ですが。

とここまで散々都会のデメリットを書きましたが、これはあくまで最悪の場合で実際電気・水道などが止まることはなく、食糧危機に陥る可能性も低いです。

ですが、今の世界はそんなありえないようなことが起こる世の中でもあるので、準備は怠らないようにしましょう。

田舎のデメリット

一方、災害時の田舎のデメリットは、土砂災害が起こりやすいということです。

特に一本の道しか繋がっていない場所に住んでいる場合、そこを土砂で埋められると完全に孤立する可能性もあります。

土砂災害への対策としては過去によく土砂災害がよく起きた地域かどうか、周辺の人などに聞きこみ調査などをしそれから移住するようにしましょう。

災害時の総評

地震などの大きな災害の場合都会が危険(最近、首都直下地震が囁かれていますが…)で台風や豪雨の頻繁に起こる災害の場合田舎が危険という結論になりました。

まとめ

都会と田舎のメリットやデメリットに関して幾つか挙げましたが、どちらがいいという訳ではなく、今から自分は何をするためにそこに移住するのかが一番重要だと思います。それによって移住先も変わってきますので。(当たり前の話ですが)

それと災害対策だけは怠らないようにしておきましょう。特に11日と18に関係のある日は気を付けてください。