アニメ『赤ちゃんと僕』の主題歌は隠れた名曲ばかり!

赤ちゃんと僕というアニメをご存知でしょうか?

赤ちゃんと僕は少女マンガがアニメになったもので、1996年~1997年まで放送された割と古いアニメです。

このアニメ世間一般的にはあまり有名ではないのですが、主題歌がどれも名曲ばかりで人気が高いです。この記事では赤ちゃんと僕の隠れた主題歌をアニメのあらすじも交えご紹介します!

タイトル

・バラードが好きな人

・歌詞に感動する人

赤ちゃんと僕のあらすじ

交通事故により母親を亡くした主人公榎木拓也が、母親代わりに2歳の弟榎木実の世話や面倒を見ることになり、その成長や葛藤を描いたホームコメディです。

一見普通のホームコメディと思いきや、イジメや家庭問題などの深刻な回もあり、感動6コメディ4で感動回が多く毎回色々考えさせられるアニメです。

主要人物

榎木拓也

↑小学5年生で学校に行きながら家事や実の面倒をみており、とても優しい性格ですが、キレると怖いです。外見は父親似で学校でもモテモテだが、人の好意に気付かず天然です。

基本物語は拓也視点で語られており、小学5年生で弟の面倒を見なくてはいけなくなった葛藤が多く見られます。

榎木実

↑本作の本当の主人公と言える実。母親の事はほとんど知らず、同年代子達が母親といる所を目撃すると、その子に暴力を振るったりと母親に対しては人一倍強い憧れを持っています。

父や拓也と同じく同学年の子達からモテモテだが恋に興味はなく、本人が一番好きなのは拓也という可愛らしさがあります

榎木春美

↑拓也と実の父親で拓也の良き理解者。基本頼りがいがなくへらへらしているけど、ここぞと言う時にはピシッと叱ったり注意ができる理想の父親です。

外見からも分かる通りイケメンだが性格のせいか周りからはいじられています。榎木家は春美、拓也、実と全員モテモテでとんでもない家系ということが分かります(少しでも分けて欲しい)

他にも個性豊かなキャラが出てき、拓也の友達、藤井の妹のいちかは4歳なのに想像力がぶっ飛んでおり私が好きなキャラでもあります(ロリコンではない、キャラが好きなだけだからね)

赤ちゃんと僕の隠れた名曲

では赤ちゃんと僕を知ってもらった所で本題の名曲をご紹介します。紹介したい曲は全部で4曲あります。特にエンディングの2曲はオススメです!

1期オープニング曲 BBB

↑いきなりアップテンポの曲で、始め聴いた時は絶対この曲このアニメと合っていないと思っていたのですが、(なんたってBBBの意味がBe Bad Boyですからね)

何回も聴いてるうちにどんどん好きになるタイプの曲で、好き嫌いの分かれる曲です。歌は1990年代後半俳優として活躍していた小橋賢児が歌っています。

私は個人的に好きな曲です。

1期エンディング曲 you

↑赤ちゃんと僕の主題歌の中で恐らく一番人気の高い曲で、このアニメと一番合っている曲です。

歌詞と曲調も非常にマッチしており、まさに泣かせるために作られたような名曲です。最後に出る母親(実の母親)がたまりません。

こんな名曲があまり知られていないのが残念です。

2期オープニング曲 LOVE AFFAIR

↑赤ちゃんと僕の主題歌の中では万人向けの曲ですが、一番影が薄くあまり特徴がない名曲です。

どちらかというと1期オープニング向けの曲でBBBが2期オープニングの方がよかったのになーと思うほど出だし向けの曲です。

2期エンディング ルージュになりたい

↑この曲はハッキリ言って神曲です(私にとっては)

まず出だしと最後のallo allo Toi Toiのアレンジがよく、サビの部分の盛り上がりが最高です。

また「赤い血の中探検したい」「ルージュになりたい」「どんな色みなら愛の湿度になる?」などの狂気じみた歌詞に魅了されます。てか愛の湿度ってどういう意味だよ(笑)

とにかく名曲には違いありませんので是非ご視聴ください!

赤ちゃんと僕の主題歌CD

今回主題歌を聴いて気にいった方はそれぞれ下記のアルバムで聴くことができます。

↑上記では1期のオープニングBBBと1期のエンディングyouが収録されています。他にアニメの挿入歌など計50曲が収録されているアニメオリジナルサントラです。(何故か2期主題歌が入っていない)

Love Affair はCDでほとんど出回っておらず、Amazonくらいでしか販売していない希少品となっています。

↑ルージュになりたいは梶谷美由紀の絶対絶命というCDの2曲目に入っています。こちらも名曲の割にあまり出回っていないCDです。

まとめ

・赤ちゃんと僕は考えさせられる感動アニメ

・主題歌がどれも名曲でオススメ!