禅寺最高の格式をもつ南禅寺南禅院庭園は日本を詰め込んだ名園

どーもゆーまです。

今回は、禅宗でも別格の扱いを受ける南禅寺と名園と名高い南禅院庭園の素晴らしさを紹介します。

またジブリに出てきそうな建造物も見ることができます!これぞお寺とジブリの奇跡の融合。

この記事がオススメな人

・襖や床の向うに木々が見える景色が好きな人

・お金払ってまで庭園見る?のと疑問に思う人

南禅寺

↑南禅寺の内の地図があるのですが、これを見るだけでもかなり広いです。ちなみに南禅寺幾つかのお寺が合わさって南禅寺となっており、三門を囲うようにお寺があります。

↑南禅寺に入るまでに大きな南禅寺三門があります。

三問とは空門、無相門、無作門の事で仏道修行で悟りの境地に達するための門とされています。

この三門実は上ることができます。写真を見てもらえると分かると思うのですが、屋根と屋根の間に木の柵が見えますよね。ここから景色を眺めることができます。

上るのには拝観料がかかり大人600円、高校生500円、小中学生400円になります。

↑三門をくぐりしばらく歩くと法堂が出てきます。本堂の形がとても綺麗でこれぞお寺という荘厳さがあります。

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法堂から南に行くと南禅院庭園がある方へ行くことができます。

↑南禅院庭園までにジブリに出てきそうな大きな橋が出てきます。

実はこれは水路閣で橋の上は水路になっており水が通っています。ここは絶好の写真スポットですよ!

南禅院庭園

それでは本記事のメインディッシュの南禅院庭園をお見せします。

↑南禅院の拝観料は上記の通りとなっています。

↑これからお見せする南禅院にて昔の将棋の棋士、木村義男と坂田三吉の対局がありました。これが有名な南禅寺の決選と呼ばれる対局で1日1手しか指さないこともあったそうです。将棋ファンとしても訪れておきたい場所です。

↑庭園に入ると立派な方丈があります。

↑方丈の目の前には庭園が広がっており、とても綺麗に手入れされています。

↑方丈の襖から筒抜けで庭園を見渡せます。この景色を見ていると鎌倉時代にタイムスリップしたような感覚になります。

↑庭園を一周することができ、庭園の中から方丈を見ることもできます。この日は30度以上と暑かったのですが、木々がたくさんあるため木の下はとても涼しかったです。これぞまさしく自然のクーラーですね。

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南禅寺周辺には、南禅院庭園だけでなく方丈庭園、金地院庭園、天授庵庭園など数多くの庭園があるので庭園巡りをすることもできます。

南禅寺に行くにあたっての注意点

これは、京都市に行く注意点でもあるのですが、とにかく人が多く混雑します。特に土日祝日は。

これは私の経験でもあるのですが、朝の9:00ぐらいなら人はまだ少なくゆっくり見物することができます。昼頃になると人混みが増え京都市街でも渋滞がおこります。

ですので午前中に目的地を一気に周り午後には京都を出た方が時間や体力を無駄にせずに済みます。

また。午後になってくると駐車場の空きもなくなってくるのでそういった意味でも早く行った方がいいです。

まとめ

・お寺でジブリの世界を味わえる

・南禅院庭園は見ておくべき庭園

・南禅寺は一日中居れるスポット

南禅寺

【場所】 京都府京都市左京区南禅寺福地町86

【アクセス】京都市動物園、仁王通りの東