じゃらん道の駅グランプリ2020に異議があるのではっきり言います。
毎年発表されているじゃらんの道の駅グランプリ。
道の駅満足度という観点から20~50代の男女から回答を得て決定するこの企画。
道の駅自体の活性化としては非常によくランキングをつけ差別化を図っている点もいいと思います。
しかし2020年つまり今年のグランプリを見て、は?と思うことがありました。
まずそのランキングがこちら。
↑全国ということでほとんど行ったことがない道の駅ですが、5位の道の駅蒜山高原と10位の道の駅針テラス(つい最近行った)行ったことがあります。
で今回の問題は、5位の道の駅蒜山高原です。全国グランプリで道の駅蒜山高原が5位?は?と
道の駅蒜山高原と言えば、周りが自然に囲まれている自然豊かな場所にあり、宿泊施設があり近くにはキャンプ施設がある素晴らしい施設です。あくまでレジャー施設としては。
でも蒜山高原は道の駅と名前が付いているんですよ。道の駅と言えば、その地域の名産や産物を買うことができ、地域活性化の目的がないといけないんですよ。
ですが、道の駅蒜山高原は、お土産などの品数が圧倒的に少なく、また活性化という点においても人がほとんどおらず繁盛しているようには見えませんでした。
ですので今回のこの順位にどうしても黙ってはいれませんでした。
もちろん私以外の人全員が満足したのかもしれません。ですが私は、100歩譲っても道の駅としては満足できませんでした。
道の駅蒜山高原が入るなら同じ近くの道の駅風の家の方がお土産が圧倒的に多くアクセスもよく繁盛もしています。
これまで行った道の駅でなら道の駅うずしお、道の駅あわじ、道の駅きなんせ岩美、道の駅キララ多伎、道の駅マイントピア別子あたりが入ってないとおかしいのではないかと。
つまり何が言いたいのかと言うと、じゃらんさんは、道の駅グランプリの調査を公平にしたのか?グランプリに入った道の駅を道の駅の意義の観点からちゃんと調査したのか?
以上が私がじゃらんさんに言いたかったことです。
ちなみに10位の道の駅針テラスは、お土産の品数や置いてある内容、繁盛面から見てこの順位でも分かるなと思いました。
他の順位の道の駅に関しては行ったことがないので言及しないでおきます。
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